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「ダメで元々」「負けても経験」いかにも三流の考えそうなことね。勝つつもりでやらなきゃ勝つための経験は積めないわ_木虎藍(ワールドトリガー)

こちらをとればあちらが立たず。あちらをとればこちらが立たず。どっちの言い分も理解できるがこれではそもそも論から見直しても良いのではと思ってしまうまるやまです。

競争を促すために携帯電話の2年契約を途中で解約した時の違約金を、現在の9,500円から1,000円まで引き下げる方針を総務省が決めました。

現在、早ければ小学生から携帯電話を持つ時代の中で競争激化している業界ですが、違約金が1,000円であればそもそも「2年使う約束」を反故にして他社への乗り換えをする人が続出するであろう。

利用者目線で見ればありがたいお話かもしれませんが、競争激化の末路と企業保護の観点から見るとこの政策は長期スパンで見たときに的を得ているのでしょうか。

様々なことを企業努力に押し付け、利益を上げれば税率を上げ多額の徴収を行う・・・住みよい国とはどんな形なのかわからなくなってしまいました。

さて本日は、週末漫画名言コーナー!!『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2013年11号から2018年52号まで掲載された後、同社の月刊誌『ジャンプスクエア』に移籍し、2019年1月号より連載中のワールドトリガーより紹介いたします。



「ダメで元々」「負けても経験」いかにも三流の考えそうなことね。勝つつもりでやらなきゃ勝つための経験は積めないわ



異世界からの侵略者・ネイバーと防衛組織・ボーダーの戦いを描くSFアクション。略称は「ワートリ」「トリガー」

28万人が住む三門市に、ある日突然異世界への「門(ゲート)」が開いた。門からは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ、地球上の兵器が効かない怪物達に誰もが恐怖したが、謎の一団が近界民を撃退する。彼ら、界境防衛機関「ボーダー」は、近界民に対する防衛体制を整え、依然として門から近界民が出現するにも関わらず、三門市の人々は今日も普通に生活していた。
門が初めて開いてから4年半後、三門市にやってきた空閑遊真が、三雲修に出会う所から物語は始まる(Wikipedia引用)

物語の中で出てくる、A級隊員の木虎。1巻から出てくるエリート志向で負けず嫌いな彼女。最初は嫌な隊員かと持っていましたがストーリーが進むにつれて・・・w

全くもって良いことをおっしゃる。もともと負けるつもりで戦っている奴はどれだけ繰り返しても経験は蓄積されない。勝つつもりで戦うからこそ、勝つための要素に気づけると私も思います。

「少年ジャンプ」では読めなくなってしまいましたが「ジャンプスクエア」で掲載が継続され良かったです。まだ読んだことがない方はぜひお目通しをw

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