アメリカの億万長者は夢のあることにお金を使う人が多いと改めて感心して憧れをいただいているまるやまです。

「この国で暮らしてきた私の家族８世代を代表して、あなた方に少しばかり燃料を注入しよう」と述べ、同カレッジの学生ローン負担を取り除くため、助成金を創設すると発表。「今後も全クラスに同じ機会を提供しよう。全員がアメリカンドリームのチャンスをつかめるように」と語ったそうですw

ユダヤ人の思想で「全財産の１０％程度は、寄付をする」という考え方があります。しかも年収が高い人だけではなく、低い人でも行なっています。

ユダヤ人の考え方の根本に、このような「相互扶助」の考え方があります。寄付をしたら、その行為が何十倍も「幸せ」で跳ね返ってくる、という考えをしっかりと持っています。

ロバートスミスがユダヤ人の思想を主軸に生きているかはわかりませんが、同じ「相互扶助」の考え方をされておりそもそもお金とは・・・と考えるキッカケを与えてくれます。

勇気と無謀は違う。

知恵と勇気両輪があるからこそ挑戦が成功する。

後半の肯定的解釈の誤謬と否定的解釈の誤謬もかなり面白いですが、冒頭で述べられたこの言葉がしっくりときてこの回のVoicyは何度も聞いています。

YouTubeやブログで副業の話や主軸の収入を超したら独立するといいなどとよく耳にしますがサウザーさんのいう通り知恵と勇気の両輪があってこその行動だと思います。

もちろん目まぐるしく変化する現代で不変的に倒産する恐れが100パーセントない企業などなく、天下のTOYOTAでも終身雇用を守るのが難しいと発表している中でフリーで個人で稼ぎ続けることがどれだけ大変なことか、どれだけの情報を集めてアンテナを張り続ける必要があるのか。

圧倒的な情報収拾と覚悟がないのであればサラリーマンとして一定の給料をもらえる生活の方が自分の時間を過ごせるとすら思います。

よく自由を求めてフリーランスの仕事を選ぶ人がいますが本当の自由とはなんぞや。安定して稼ぎ続けるにはどうすればいいのか。しっかりと知恵を絞りカラーでイメージできている人がそうするべきだと思います。

私の知っているフリーランスで活躍している人は一日8時間ではすまないくらい働いています。それでは彼は幸せそうに日々過ごしています。