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今すぐ君をぶっとばせ

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日々のつぶやきのマガジン。 喜びに満ちた、怒りに溢れた、哀しみに染まった、楽しみに彩られた、つぶやきを。 ムーンライダーズの名曲「今すぐ君をぶっとばせ」より。 ぶっとばす君と… もっと読む
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2018年5月の記事一覧

最近思う。アドバイスは聞く方のレベルで全然違うしむしろ真逆だったりするんだけどアドバイスされる方がそれに気づかないでかなり真逆のアドバイスを真に受けてるケースが多い。これその分野で自分の立ち位置を把握する能力ってことだから、それができないからアドバイスを求めてるわけで、難しい。

‪説明しなくてはそれがわからんというのは、つまり、どれだけ説明してもわからんということだ‬
ー村上春樹「1Q84」より

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「アラビアへの道 サウジアラビア王国の至宝」行ってきた!

〇〇さんを紹介して!って自分に近づいて来た人に(仕方なく)〇〇さんを紹介するとろくなことがない。その人との関係を利己的に雑に扱ったりされて、自分と〇〇さんの関係が逆に悪くなったりする。紹介して!と近寄ってくる人は多分に利己的だから。人間関係を利己的なツールとしか見ていないから。

‪今日の話。角田さんのロールモデルは?って尋ねられたのだけれど、若い頃にはこういう人になりたいって確かに漠然と憧れがあったのだけれど、今は全くない。それっていい点も悪い点もあって、精神的には独立独歩とも言えるし孤立無援とも言える。見たことない未踏の地に足を踏み入れてる感覚。‬

武道館ライブで、小沢健二さんが“世代”というのは広告が作ったモノだって言ってたけど、ほんとそう思う。僕らは広告とテレビの作ったイメージと概念に引っ張られ過ぎている。自分がいいと思ったモノがいいわけで、わからない人は何歳だってわからない。そこに年齢なんてひとつも関係ないのだ。

気が荒れたり病んでると、それを題材におもしろい文章が書けるのではと自分が文章書く以前には(漱石とか芥川とか)勝手に想像していた。でも自分も文章を書くようになってわかったのは、気が荒れると文章も荒れて全然いい文章が書けないのだ。気が邪魔してせっついて、自分の心に深く潜れないから。

仇花・徒花【あだばな】咲いても実を結ばずに散る花。転じて、実を伴わない物事。むだ花。
人との出会いも、はじめた仕事も、作った作品も、自分の人生も、徒花ってことはよくある。でもその花が一瞬でも美しかったのならそれはそれいいんじゃないだろうか。とか思わないとやってられない時がある。

他人のことをほとんど理解できないのはそもそも当たり前なのだから、僕らができることはお互い理解してみようと努めようとそれでも思い続けることしかないのだ。なので相手の言動がそれでもどうしても理解できないと思ってしまったら、その時点でその人との関係性は終わることを意味する。

声高に自分の論を主張しても、多分そういう論争になりがちなことはだいたい半分くらい正しくて半分くらい間違ってると思う。それが51対49だと正解で49対51だと不正解とされてしまうような。なので大事なことは自分がたまたま51の方だとしても49の方にも耳を傾けることじゃないだろうか。

新幹線乗ると、TOKIOのアンビシャスジャパンがかかって、時代の流れを感じたりしてちょっとだけ悲しくなったり、うたばんの博士くんのビーアンビシャス号をなぜか思い出したりして、ちょっとだけにやけてる自分がいる。

‪昨日人に伝えようとしてふと気になったんだけど、いわゆる歯磨き粉は今やほとんどチューブ状のペーストだけど、歯磨き粉って呼ぶで正しいのだろうか?昔は缶に入った本当に粉の歯磨き粉が有った気がするのだが。だからって他の一般的な呼び方がわからない。‬

最近気づいたこと。ネットだコミュニケーションだって世界だから友人や知り合いが多い的なことが大切なんだろうけど、友人少ないですって人の方が実際会うと僕はなんか安心する。コミュニケーションはその人の魅力とコネクトする手段であって、それ自体が目的になってる人が苦手だから。