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第182段「闘争から党争からの逃走」

縛られるの嫌だなあ。
すごく嫌だ。
自分の人生を思い返すと、縛られることからの闘争から党争から逃走…って感じで遷移してることに気づく。
20代は縛る組織や社会と“闘争”してた。
30代はプロデューサーになって会社作って皆で徒党で“党争”してた。
40代は会社辞めて、今“逃走”し続けてる。

敬愛するいとうせいこうさんも『オトナの!』で言ってた。
「自分を追いかけるものから逃走し続ける」と。

自分は縛られたくないし、他人を縛りたくもない。
社会や業界や組織や掟や仕組みやしがらみや世間や忖度に、拘束されたくないから高速で逃走し続けてやる。
その知性と体力と精神力を持つ。

尊敬する松岡正剛さんが言った。
「アカデミックなモノが新しいモノに向かう時の先進性」

自分の言うべきことを言う。自分の書きたいことを書く。自分の作りたいものを作る。
そのために本を読む、人と会う、自分で体験する。学び続ける。


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