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第129段「腹をくくる」

社会の出来事見てても世界を眺めても仕事してても生活してても、あらゆることがどんどん変化してる。
そして変化の度合いが確実に激しくなって来てる。
去年言ってたことがもう通用しなかったり、何かを言うと周りのリアクション自体が変化していたり、時代が変わる瞬間を本当に体験してるようだ。

それに合わせて自分自身の考え方も急速に変化してると想う。時事刻々変わる、あらゆることが本当に朝令暮改だ。
目まぐるしくて時に目眩がするけど、流れに身を任せることをおもしろいと捉えるか、困難だと捉えるか。
流れの行き着く先はわからないけれど、その流れてる模様は少なくとも記録できるし記憶となるし、それがやがて自分の産み出す作品(人生)になるんだと思う。
それがおもしろい作品(人生)になるのなら、流れが速くても、自分がどこかへと流されても、いっそのこといいんじゃないかって腹をくくる。

この前「他者と闘わない、競わない、比べない」と書いたけど、こんだけ時代の変化が激しいからむしろ都度フィールドとルールと価値判断が激変するので、実はやりたくても「闘えないし、競えないし、比べられない」ってのが実情なんじゃないだろうか?

流れてく時代の中で自分自身が自分自身を見定めるしかない。

ということで、腹をくくる。
自分の信じることを(当然日々変化しますが)進めるし、自分が違和感を感じることはやらない。
気持ちいいことは自分でやるけど、気持ち悪いことは自分から排除する。
その選択が間違っても合ってても、成功しても失敗しても、自分自身の作品(人生)なんだって、腹をくくる。


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