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第89段「聖なる夜に口笛吹いて」

本を書いてるとやっとその原稿の書き方が見えて来たりする。テレビを作ってるとやっとその番組の作り方が見えて来たりする。でもそういう段階にやっとなったのに原稿の締め切りは来るし番組の打ち切りも来たりする。でもでもその中途半端があるから次の本も書けるし次の番組も作れるんだと思う。

大部分の人は感情で物事を捉える。感情に理性は負けるし感情で本質は隠れてしまう。でもそれでいいとも思ってる。世界のほとんどのことは二項対立では無いのだ。人の感情を大切にしながら、どう理性を保つかどう本質に迫るか、という二項混成が実は一番理性的で本質的な行動なんだと思う。

日々いろんな気づくことがあって何で今まで気づかなかったんだろうって思ったりもするけど、それでいいのかもしれないということをようやく今日気づきました。
メリークリスマス!

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