スクリーンショット_2017-01-14_19.20.49

〜リクエストワンマン〜

寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
僕は毎日のようにR-1を飲んで風邪対策をするのが日課になりました。

今月の17日から始まるドラマ「カルテット」は僕の大好きな「最高の離婚」や月9の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」元を辿れば「東京ラブストーリー」も手掛けた坂元裕二さんが脚本なので楽しみ。きっと今回もハッとするような言葉が沢山散りばめられてるんだろうなー。いやー楽しみ!

2月3日(金)に行われるリクエストワンマンライブ微炭酸ロックVol.03が近づいてきた。

微炭酸ロックVol.01はnicotenとして初のワンマンライブ。
微炭酸ロックVol.02はGoodbye holidayをゲストに迎えた2マンライブ。

そして今回の微炭酸ロックVol.03はいつものワンマンライブとは違い、nicotenが今までに発表した曲の中からみんながこの日に聴きたい曲いつか聴いてみたかった曲を投票形式で募り選ばれた曲を演奏します。

なので当日演奏する曲はまだ決まってません。笑

投票の締め切りは1月27日23:59までなのでまだ投票していない方ももう投票している方も是非是非待っています!
↓投票&チケットはこちらから↓

http://www.nicoten.jp/archives/702

さて本題はここから。何故リクエストワンマンを開催しようと思ったのか。
そんな話をしたいと思います。

去年の8月3日に2nd Full Album「nicoten」をリリースした頃からある想いが自分の中に生まれました。
それは純粋に。それは単純に。それは突然に。
「自分が曲を書いた作品を作りたい。」というものでした。
それは今僕らのことを好きでいてくれているみんなが今まで以上に好きになってくれる、これから出会うであろう人達が
好きになってくれる自信が自分がこれから作ろうとしている曲たちにはあると思ったからです。
つまり自分が全ての曲を書き全ての曲の詞を書きたいと思ったのです。

nicotenというのは3人が曲を書き2人が詞を書く。なによりもそれが素晴らしいことで他のバンドにはない特徴でもありました。その中で「自分がすべての詞と曲を書きたい。」という事はエゴだと思いました。
しかし色んな人と話し、出会い、色んな歌を唄う中でその思いはどんどんと強くなりました。メンバーに話そうと思ったある日の打ち合わせ。内心「こんなこと言ったらハネ返されるかな」と思っていた矢先、なり(ヒロセ)から「宮田くん詞曲全部書いた作品をnicotenで作ってみれば?」と言われたのです。

正直驚きました。もちろんその日の打ち合わせで「やってみたい」という気持ちを伝えました。それからというものどんな曲を書こうかと考えていました。だんだんとイメージしているものが見えてきたときに今までの僕達の楽曲とこれから制作する新しい楽曲には明らかな差が出来る気がしたのです。

それは今まで通りライブをやりながら「新曲持ってきました!聴いて下さい!」と言えない気がしたのです。
結果その時にメンバーで導き出した答えは「休止」というものでした。

「それだったら潜って制作活動する前にみんなが聞きたい曲をやろう。」リクエストワンマンの発端はこのような経緯でした。

しかし
「休止」という言葉は自分が思ってた以上に自分にとってとても重かった。そう決めた後から近くで応援してくれてる人やライブに来てくれてるみんなの顔は浮かんでくる。僕自身が耐えられませんでした!

そうしてあくる日メンバーで集まったときに「休止するのやめよう!制作活動としてちょっと潜ろう!」という話をして、以下の結論になりました。

2月3日のライブを期に少しだけ潜ります。その制作活動は半年もかからないです。3ヶ月2ヶ月もかからないかもしれないです。
昔からずっと言ってますが、必ずみんなが「nicoten好きになってよかった」って思えるバンドになる。純粋にいい曲を作る。
いい歌を届ける。そのための準備期間を少し取ります。

だから2月3日は見に来て欲しい。2月3日はあなたの聴きたい曲を演奏したい。

今のnicotenを見に来て下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?