サヨがめちゃんこかわいい。
人は面白いことには勝てんのよ。
宮本武蔵の絶大な自分への自信。
鬼の小手。
この中に悪人が3人。
悪人が裏切り者とは限らない、そういえば疑心暗鬼になって宮本武蔵自身が狙われないだろうという考え。
3人目の悪人はわしのことよ。
松木が裏切り者だった。
舌の長い兄弟子。
イエモンが反逆者として村を占拠。
イエモン討伐に向かう。
村は誰もいない。
周囲に田畑はない、鉱山か何かがあるのだろう。
村を探って、よく見てみると、見えてくるものがある。
サヨという少女。
めちゃくちゃ可愛い。
化け物になった村人がうじゃうじゃ出てきた。
太ってる人は鷹匠だった、懐かれすぎて困るくらい。
我に策あり、走れ。
サヨを囮にして化け物どもを誘き寄せる。
家におびき寄せたところで火薬で爆破。
鬼の小手で5体くらい切り裂いたところ良かったな。
怯えているサヨに「大丈夫だ、指一本触れらせない」ってかっこいい。
おじいちゃんとおばあちゃんのしたいに拝んでいたら出てきたサヨ。
一緒に拝むよな。
年貢を隠して置く場所にサヨは潜んで助かった。
銅や錫を山で採っていたら奥の山から金が出てきた。
殿様に報告すると幕府に報告がいく、感を隠していたってなるかもしれないし、金を巻き上げられるかもしれない、藩の取り潰しになるかもしれない。
殿様はなんとか隠そうとするよな。
イエモンはその調査できた。
そのまま金鉱山を砦にしてしまった。
幕府に直接訴えて軍に来てもらうしかない。
帰りの橋が落とされている。
イエモンをやるしかない。
変な名前のやつしかいないのか。
侍たちにはウサギを、坊主には葉をとってきてくれるサヨ優しい。
吊り橋で武蔵がビビってた話を聞いて笑ってるサヨ良い。
サヨが頭目になった。
森の形が違う。
すごい数のゾンビ。
倒し切ったと思ったらゴロウマルが飛んできた槍に刺さって死ぬ。
槍の軌道を変えた鷹のジロウマル。
最後まで鷹のことを案じていたゴロウマル。
森から聞こえる謎の声。
サヨが攫われる。
悔しい。
坊主は先へ進もうという。
サヨを見捨てるのか。
私の役目は小手を回収することにある。
そこに逃げたい気持ちは分からんでもないが、旅を楽しもうって言う武蔵のデカさ。
雨の中剣を振り続ける武蔵。
武蔵の体から水蒸気が立ち込める。
何を思って剣を振るのか。
落ち着くためとか、集中するためとか、色々ありそうな気がするな。
なんにせよ、仲間が一人殺されて、サヨが攫われて、荒れた心を鎮めるためにできることをするしかなかった感じ。
吉岡三兄弟。
化け物となった吉岡三兄弟。
サヨを鐘に閉じ込めて外から燃やすとかなんて外道だよ。
武蔵は吉岡三兄弟を。
3人はサヨ救出に。
全然持ち上がらない鐘。
中から聞こえるサヨのお経。
カイゼンが共にお経を唱えながら燃え盛る鐘を押して、自身も炎に包まれながら鐘を押し倒すところめちゃくちゃ力が入りました。
サヨと一緒に泣いてもたな。
サヨの救出には全然乗り気でなかったカイゼンが。
カイゼンの生き様を見た。
確実に一人の人を救った尊い人。
俺たちのカイゼン。
最後は逃げず、正面から向き合ったんだろうな。
泣いてないって言ってるけど、めちゃめちゃ泣いてるサヨに泣かされる。
吉岡三姉妹出現。
サヨが負傷、高熱。
ヘイクロウ逃げる。
カイゼンの「頼みますぞ」が響く。
覚悟が決まったヘイクロウは戻ってくる。
すまん、もう逃げん。
サヨは金塊を最初に持ち帰った子だった。
私のせいで村は崩壊して、親は攫われて、祖父母は死んだ、全部私のせいだと泣くサヨ。
宮本武蔵はなんと声をかけるのか。
そうか、お前のせいだな、しかし、人が狂ったのも、人が殺されたのもお前のせいではない。
ここから先は俺たちがなんとかする。
お前は石を持ち帰ったことのみ向き合え。
抱きついて泣いてるサヨの顔いいな。
黄金城。
アルフレッドの出迎え。
ケンタウロスみたいな幻魔出てきた。
弓と銃で手も足も出ない。
ヘイクロウが動く。
そうか、ここだったんだ。
ヘイクロウの刀から放たれる煙は強力な幻覚剤、この幻覚剤の効果を10倍にも高める方法がある。
血を混ぜることだ。
自身の体に矢を当てさせ、引き抜くことで血飛沫を混ぜて完成させる。
死と引き換えに勝利を掴む。
あいつらのために。
俺たちのヘイクロウ。
サヨの両親が出てきてサヨが近寄ったら首を絞めてくる、意識を保ったまま。
泣きながら娘の首を絞める両親は「殺してくれ」と武蔵に懇願、サヨは「殺さないで」と武蔵に懇願。
どうする武蔵。
苦悶の表情で駆け寄る武蔵。
「御免」
両親の首を切断。
お前は鬼武者だ。
イエモンを睨みつける武蔵の目には涙。
イエモンの思想。
侍を皆殺しにするしかない。
篩にかけて狼を見出す。
日本の未来のため強さが必要。
外国が攻め入ってくるその前に。
全ての侍を二分したあの関ヶ原をもう一度。
マツキ様は面白いと笑った。
武蔵はくだらないと一蹴した。
完全に落とせると思ってたのかな。
佐々木小次郎満を辞して登場。
腕が複数ある。
巌流島の続きをしよう。
ここは俺に任せろ、じゃあなと声をかける武蔵。
生首を抱えて泣き、俯くサヨ。
なんで返事したらいいか、わからないよな。
戦いに行く武蔵を追いかけようとするサヨの手を止めるサヘイ。
武蔵の覚悟を無駄にしちゃいけないよな。
両腕両足を切断されたイエモン。
黒くなって鬼になった武蔵。
佐々木小次郎との激闘。
腕を引きちぎったり、物干し竿に持ち替えたり、最初からそのスタイルで行けよとも思う。
かめはめ波みたいな技出したり、千本桜みたいな技出したり強烈だ、幻魔そんなこともできるの。
サヘイはイエモンの言葉を聞いてどうするのか、幻魔にするのか。
サヘイにはもう一つ役目があった。
金山について知る者を屠れ。
どうしようか、どうにかしときますって見逃すサヘイ。
サヨはここに残る。
武蔵にありがとうをいいに。
あの時人だった、人だったからサヨを救う決断をした、難しい決断、両親は人として死ねた、そのことを伝えたかった。
剣がぶち当たってビビってるサヨの表情がまたいい。
人に戻って戦いの仕切り直し。
人でなければ勝てん。
小次郎敗れたり。
小次郎とぶつかり合うシーンで終わり。
サヨ、逞しく、幸多い人生を送ってくれ。