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2023/05/17 日記

7:30
目が覚める。休みなのでもう少し寝たい。

8:30
ラヴィットが既に始まっているので、布団から出る。

9:00
朝マックするか〜と車を出す。幼稚園児がお母さんと手を繋ぎ登園するところを見届ける。

9:30
ラヴィットを見ながらマック食べる。

10:00
ベランダに出て、切り花に日光を当てる。
人間のエゴで切られて、人間のエゴで日光に当てられて、死んだ状態で生かされているの、可哀想だなあとか思う。
窓を開けていると、お香の煙が煙が外に出ていく。空気が流れてるのが見える。
外でシルバーカーを押してるおばあちゃんを見て、偉いなあと思う。じいちゃんばあちゃんに動けよ、歩けよ、というような内容のLINEを送る。
『ばあちゃんまだメル練習ちう』というLINEが送られてきたと思った瞬間に電話がなる。意味ないじゃんと思いながらばあちゃんと喋る。心配症のばあちゃん、わたしの心配と安心で泣く。

10:30
母から私も今日有給でゆっくりしてる〜とLINEが来る。何も言ってないのに。また電話が鳴る。ばあちゃんから電話がきたと母が言う。猫に会いたすぎるので、週末帰ろうと思う。

11:30
何もしたくないので何もしない。ブックオフに行きたい。大型店は車で40分めんどくさいなあと思いながら、でも本欲しいなあ、服もいいのがあればいいし、雑貨も欲しい。まあブックオフだし、すっぴんにジャージとビーサンでいいか、車を出す。
車の前を女子高生の集団が通る。妹はテスト週間だと母から聞いたのを思い出す。
ありがたく見させてもらう。セーラー服の襟とかスカートの丈とか1つにまとめた黒髪とか。制服、かわい〜、スカートひらひらしてるの良すぎ〜

12:00
シャムキャッツとか、ネバヤンとか、ミツメとか、なんとなく、そんな天気だよなあと思いながら運転する。40分って長いけど、20分と20分と思えばそうでもないなあ。

12:30
√5という名前の建物にテンション上がったり、救急車が出動しそうな瞬間に出会い、外に立っていた消防士がイケメンでテンション上がったりしながらブックオフに到着。

15:30
ひと通り漁って、買う。結構良さげ〜♪なナイロンジャケットと、カバンと、花瓶とか、本とか、
帰ろうとしたところで座っているおばあちゃんに呼び止められる。
「トイレに行きたいんだけど、これ(カート)が動くから立てなくて……」
今日も声をかけられた。1人で出かけた日は必ずといっていいほどおばあちゃんに声をかけられる。話しかけやすい何かがあるのか…?
「どっちの足が動かしやすいとかありますか?」と聞く。理学療法士をやっててよかったと思った。スムーズに立たせることができず、もう少し上手く介助ができたらなあと思う。ありがとう、いきなり声をかけてごめんね、に、いいえ〜♪全然ですよ!と答え、後ろ姿を見送る。
おばあちゃん、左脚ばり内反してるなあ、右は手術したんやろうなあ、大丈夫かな、トイレ入った後立てるかな、まあ手すりあるところ入るか…

16:00
ここら辺の喫茶店なんて、来ないから、行ってみようかなと喫茶店に行く。
住宅街にある小さい喫茶店。新しい。素敵。いいとこだ、店内は花のいい匂い。穏やかなクラッシック。すっぴんでジャージでビーサンのことに気づく。申し訳なくなる。
ホタテのキッシュとコーヒーを注文する。コーヒーの入れ物、選べるんですよ、とたくさんありすぎるカップの中から、お母さんが気に入ってるものを聞き、それに淹れてもらう。色んな花が描いてあるカップ。お花好きなんやね〜
コーヒー甘くて美味しい。
トイレに歯ブラシセットが置いてあった。『これからお出かけの方 どうぞお使いください』優しさに泣きそう、お出かけする予定がないので使わないけど、、

18:00
帰宅。結構遊んだ。
ブックオフで買ったものを片付けたり身につけて見たり飾ったり、ナイロンジャケットのタグに気づく。GUだった。気づかなかった…知りたくなかった…こんなところにも知らなくていいことがあるんだ、この世は知らなくていいことが山のようにある。無知は恥だと思うが、知らなくていいことはたくさんあると思う。
疲れた、夜ご飯はうどんにしよう。昨日の残り。明日は仕事。

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