これまでの仕事

初投稿です。1983年に朝日新聞に入って、経済記者などをしましたが、雑誌の仕事が面白くなり、主に「アエラ」「週刊朝日」で記者、編集者をしました。
週刊朝日で松本人志さんの連載「オフオフダウンタウン」の担当をしました。大ファンだったからです。それが『遺書』『松本』という本になってミリオンセラーになったのは、本当に貴重でうれしい経験でした。
2006年には山里亮太さんの書き下ろしで『天才になりたい』という本を編集させてもらいました。
大ヒットとはいきませんでしたが、それが今、大幅加筆修正を経て『天才はあきらめた』となって大ヒット中です。「生みの親」として勝手に喜んでいます。
2011年に朝日新聞社を退職し、「いきいき」というシニア女性誌の編集長になりました。今は「ハルメク」と名前を変えた雑誌ですが、対象を絞った雑誌作りという初体験で、とても楽しく作ってきました。
2017年に会社を辞め、フリーになりました。2冊、本を出しました。
『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』(ちくま新書)と『美智子さまという奇跡』(幻冬舎新書)です。
現在はいろいろなメディアで書かせてもらっています。
「文藝春秋」では松本人志さんが対談をしているので、その構成をさせてもらっています。
https://bunshun.jp/articles/-/10327
テレビを見ながら考えたことなどもよく書かせてもらっていて、ビジネスインサイダージャパンには先週、ピエール瀧さんのことで思ったことを書きました。コンプライアンス社会の思考停止という文脈です。
https://www.businessinsider.jp/post-187502
会社員時代は紙媒体が中心でしたが、最近はネットメディアで仕事をすることが増えました。紙とネット、違うところも多く、まだまだ慣れていません。
さらに慣れていないのが、SNSの世界だったりしています。noteも、朝日新聞時代の友人や大好きなセレクトショップの店主さんが書いているのを読んだりしていましたが、自分で書くのは今回が初めてです。
少しずつ、新しい世界に触れていきたい、という気持ちですので、どうぞよろしくお願いします。

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