Chihiro HAYASHI

林千尋 Chihiro HAYASHI  公認会計士林千尋事務所 / 株式会社覚王山総研 代表 ・ビジネスのお役に立つ会計事務所を目指し “経営のわかる”会計ネットワークを東京品川オフィスと名古屋本社で展開。 https://www.kakuozan-nagoya.com/net

第6章~数字の管理とは?⑥

3つ目のグラフ キャッシュ貸借対照表って何?

社長:「貸借対照表の解説セミナーに参加したことがあるが、どうもよくわからないなー。」 

 経営のわかる会計事務所:「そうですね。あんなもの理解しろという方が間違っていると思いますね。
そもそもあんな、コンピュータから打ち出したままの数字の羅列がわかりやすいはずがありません。あれを平気で提供している会計事務所は、勉強が足りなすぎます。
わかりづらい

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第6章~数字の管理とは?⑤

2つ目のグラフ STRAC(ストラック)表って何?

とある日の社長と役員の経営会議…

社長:「我社も売り上げが下落しつつあり、コスト削減を徹底する中で、今回、人件費を削減しようと思っているのだが。」 

役員:「当社も数多くの会社の経営コンサルティングを行なっていますが、人事リストラや減給は決してやったことがありません!」 

社長:「もちろんそれはよくわかるが、他のコスト削減にも限度があり、

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第6章~数字の管理とは?④

年計グラフは、いろいろな分析に使えます。

 

 先述したのは売上高についての年計グラフですが、全く同様に利益についても年計グラフを作ることによって、黒字ベースで推移しているのか、赤字ベースに陥っているのかが、期中のどのタイミングでも把握することが出来ます。

 さらに今後、よい方向に向きつつあるのかどうかを、常に確認しながら、経営を進めることが出来ます。

 売上高、利益に関してのみでなく、増

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第6章~数字の管理とは?③

前回の続きです。

毎月の年商金額をグラフ化した「年計グラフ」を見れば、一目でパッと会社の傾向がわかります。

前回の「年計グラフ」をもう一度見てみます。

 この「年計グラフ」をみれば、今年度の決算書に出てくる年間売上高である3,070百万円が、年計グラフの今年度2月(決算月)の数値でわかります。

 また、昨年度と今年度の年間比較をするなら、前年2月(決算月)2,565百万円と今年度2月(決算

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第6章~数字の管理とは?②

1つ目のグラフ 年計グラフって何?

社長:「我社では、毎月の売上実績につき、折れ線グラフを作成してチェックしているよ。」 (グラフA) 

社員:「この折れ線グラフですが、例えば、4月、10月は非常に数字が高いですが、その月は営業マンが頑張って成績がよかったんでしょうか。」 

社長:「うーん、まあそれもあるが、毎年、この月はよく売れる月なんだよね。」 

社員:「そうすると、このグラフを見て

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第6章~数字の管理とは?①

御社は会計データから「経営の参考になる物」を取り出せていますか?

□ 社長に必要な”たった3つのグラフ”



 「行動」を出そうと思えば、具体的な「数字」の把握、裏づけが不可欠です。

 現状を把握することから、いくつの積極的な「行動」が導き出せるかがポイントとなります

 何か新しい「行動」を出そうと思えば、そのたたき台として、具体的な「数字」が必要です。

 現状の「数字」を、理想的な

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