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「【新年号】年始カンちゃんケンちゃん特番放送」について

新年一発目の放送。
ふたりの浮かれ具合が非常にかわいかった(笑)
年始からたくさんお喋りしてくれたのも嬉しかったなぁ。


とにかく浮かれているカンちゃんケンちゃん

ケンちゃんの乗っ取りから始まる2024年のカンタの休み時間、最高!!
もうとにかく始まったところからふたりとも声がふわふわしてニューヨーク年越しが楽しくて仕方がないことが伝わってきた。
かわいい。
ミスター関も入れて3人とも出勤する度にニューヨークと書かれたものを身に付けていないと落ち着かない。
なんだそれ。
微笑ましいな!

そんなふわっふわしつつ、そんなニューヨークの時間をお裾分けしてくれるためにVoicyを録ってくれているという朗報が。
しかも普通に喋っているのを切り取っているラフなVoicy。
楽しみだなぁ。
NYで楽しむ2人の生活に私たちリスナーの存在を置いてもらえるの、嬉しい。
ニューヨークの風、感じさせてもらえるんだなぁ。
楽しみだ。

修学旅行みたいな旅

「一生忘れられない旅」
「行って良かった」
まず、この言葉が出てきたことが嬉しい。
ちょこちょこインスタライブでカンタくんがお裾分けしてくれていたし、「賀笑」(水溜りボンドのトークライブ)でも教えてくれたので少しは知っていたが、美術館、ブロードウェイ、ジョーカーの撮影場所、たくさん行ったんだねぇ。
カンタくんの「学びがあった方がさらに楽しい」という感覚も素敵だった。
「「知ること」は楽しい」
大人になってなおそう思う。

これは私の高校時代の話なのだが。
キリスト教系の学校だったので「聖書」の時間があった。
凄く興味があったのかといえばそんなこともないのが、「旧約聖書の神が「罰を与える神」なのは今の苦しい自分達の状況に理由をつけるためである。」という話は非常に面白い!と思った。
知ることで見える世界が広がることを純粋に楽しめた瞬間だったように思う。
そういう「知ること」で世界が広がる感覚を3人がたくさん楽しめたなら、と心がワクワクした。

そして、「チームのお互いをよく知る機会にもなった。」というケンちゃんの言葉。
それを体感できたって素敵なことだね。
そして、カンタくんの「自分達の作ったものをみるのではなく外の作品をみんなで見ること」という言葉がなぜだか目から鱗な気分だった。
そうか。
確かにそうだね。
各々別々にインプットしてるのだろうから、そりゃそうだ。
でも、みんなで同じ空間を味わうことは言葉にならない根底に流れる何かを共に感じることだと思うから、それはとても大切なことのように思う。
その経験を出来たことはきっと今後に大きく活きるのだろう。
カンタくんは「課外授業みたい」と言っていたが私は全部引っくるめて「修学旅行みたい」と感じたのだった。

ちなみに、ニューヨークの風でずっと笑ってるケンちゃん、かわいかった。
そしてニューヨークの風を己から吹かせ、ひっしーにスマブラで負けなくなったカンタくん(しかも時差が理由と言う)。
「俺には夜はない。」
変だなぁ。(褒めてる)

伝説の1日

3人がニューヨークの中心にいた日。
話を聴いていて思わず心の裏側、底からじわじわと燃えるような熱を感じたような気分になった。
これがニューヨークの風か。
そして、3人のことをなんだか同じ日本人として誇らしく思った時間でもあった。

だって、話しかけてもそこに意味があると感じなければ15人も仲間にならないだろう。
「2024年どうなりたいの」なんて訊かれないだろう。
3人にそれだけのパワーと熱いものがあるのを感じたのではないかと思う。
(カンタくんのダンスバトルの話は何度聴いても笑ってしまう。カンタくんの愛され力は国境も越える。)

私はザ・日本人かつ陰キャなので(笑)、パーソナルスペースが広い方だと思う。
なので、話に聴く分には「そういう交流素敵だなぁ」と思うのだが、そこに馴染める気はしなくてどこか他人事のようだと思う。
でも。
「素直に心をさらけ出している人が多かった。」
「ひとりでニューヨークに来て寂しさを持っている人が繋がれる。」
そんなカンタくんの言葉に凄く納得して、ストンと「同じ人間なんだな」と納得したのだ。
あまりに当たり前の話なのだが、カンタくんが渋谷で寂しさを抱えている人の話も交えてくれたからか、今までで一番素直に受け止められた。
そして、「心の調整として最高だった。」というカンタくんの言葉にその感覚が今、彼に必要なものだったんだろうなと感じたのだった。

ケンちゃんの話

まず。
マイクをポケットに忍ばせてNY行っていたケンちゃんが心から愛しい。
ON AIRの置物を置いて収録しているケンちゃんがかわいい。

そして、ケンちゃんは絵画にも詳しいのか。
ケンちゃんは嫌がりそうだけど、いつか絵画の話とか知識も交えつつ話してみて欲しい。
私は結構モネが好きだったり、没入型ミュージアムが好きで何度か足を運んでいたりするので、知識面ももちろんケンちゃん視点の話に凄く興味がある。
ケンちゃん、今度また東京の方でImmersive Museumやる時はぜひ行って感想聞かせてほしい。(写真は過去のもの)


後、ゴッホ・アライブも今度行ってこようと思うから、今はニューヨークで見た作品たちで心を満たしてもらって全然構わないので、気が向いたら行ってみて感想を教えて欲しいな、なんて思った。(見に行ってもトークはうまくならないと思うけど(笑))

ちなみにケンちゃんが自分のことをどう思われているのか気にしていていたが。
私、ケンちゃんはどこか相手に没頭しないというか「自分は自分」と距離感を保てる冷静さがあって、でも心が熱く燃えてる表現者で、優しくて根性のある少し変な子だと思っている。
ついでにちょっと頑固でたまに突拍子もないことしてきそう。
さて、ケンちゃん的に何%くらい合っているだろうか(笑)

出来ること、やるべきこと

2024年の日本の幕開けは本当に様々なことがあったから、2人(関くんも入れると3人)の無力感や不安感は強かったと思う。
情報がうまく入ってこないということもそう。
でも、その中でたどり着いた
「面白いと思うものを見せることだったり作ること。」
素晴らしいと思う。
「水溜りボンドやカンタを待ってくれている、勇気付けられている人たちがいるならその人たちを勇気づけるべき」
「吸収したもので返すしかない」
それでいいのだと思う。
それがいいのだと思う。
正直年始は私も心が苦しくてずっと心の底が重たかった。
でも、ニューヨークの風を吹かせながら帰ってきたカンタくんのストーリーを見た時、光が差したようにほっとしたのだ。
心配していたのもあるけど、漠然と「大丈夫だ」という気がした。
この漠然とした安心感はきっとたくさんの人を助ける。
そんな彼らを応援していきたいと思っているのだ。

新年の抱負

この放送を録っている時でフォロワー数が1927人。
今はもう2023人のカンタの休み時間。
カンちゃんケンちゃんの雰囲気いいもんなぁ。
完全に飾っていないとは思っていないが、出来るだけ薄い膜で話してくれている感じも大好きだ。
万が一フォローしていない方がいたら、ぜひフォローしていただきたい。

カンちゃんケンちゃんがそれぞれ目標を言っていたが、何より私の耳に残ったのは「自分の作家性をつけていく」という言葉。
調べてみたところ、「クリエイターが創作を手掛ける際に、作品にその人特有の個性やメッセージ性が特徴や作風となって現れるさま、その傾向。」と出てきたが、様々な解釈があるようだ。
言うなれば、「その人の色」的なものだろうか。
なるほど。
今年はものづくりをさらに進化させたいと言っていたケンちゃん。
その進化の形が楽しみになる一言だった。

そしてカンタくん。
「応援してくれる人たちが「頑張ってね」の方が効く。」
「受け取る人とコミュニケーションを取るのが好き。」
「本当の自分の姿でも応援してもらえるという自信になった。」
「外で理解してくれない人ではなく応援してくれる人に届ける。それがいつか届くかもしれない。」
なんて愛しくて繊細で強い人なんだろうなぁ。
元々彼の「素直に受け取る能力」の高さを感じていたが、今回の話を聴いていてぶれない根を張って広く伸ばした葉で光合成する木のような人だなと思った。
そして、根を深くする要因となった安心感を彼に感じてもらえたことがファンとしてとても嬉しいなと感じている。

Voicyの差し入れシステム

私個人的には凄く嬉しいお知らせだった。
なんていうか、信頼の形だと思ったから。
そもそも「お金を稼ぐためのエンタメじゃなく、人が喜んだ先のお金。」というカンタくんの姿勢はよく知っている。
だからこそ、特別扱いして欲しいわけでもない。
ただ、カンタくんがからあげ棒で例えていたように、2人が「あ、やってて良かった」と思う瞬間があればいいと思うのだ。
ケンちゃんがブースを作りたければ作ってもいい。
なんから編集チームの修学旅行に使ってもらってもいい。
正直私にとってはいつもの感謝を形にしたい時に形に出来る場所をもらったという感覚なので、あまりお返しを考えていない。
しかしもしお返しをしたいと思ってくれるなら、「「この人たちだったら面白いことしてくれるんだろうな」って思ってくれて」とこちらからの信頼を理解し、カンちゃんケンちゃんの少しの心の余裕になってくれればいいと思う。
それが私にとっての大きなお返しなのだ。



新年一本目から素敵な放送をありがとう。
最後にリスナーにとってもVoicyがいいものになればいいと思ってくれてありがとうね。
カンちゃんケンちゃんにとって今年もVoicyが素敵な場所でありますように。

「(カンタくんが)アーティストになってきそうな風。」
ケンちゃんがぽつりとこぼした言葉の意味も楽しみに、改めて2024年の彼らを応援していきたいと思える放送であった。

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