今回は、UFCウェルター級の中で無敗の3人についてです。
この3人の中から誰が抜け出していくのか非常に楽しみです。
(情報は2/13現時点のものです。間違い等ありましたら申し訳ありません。)

シャフカト・ラフモノフ
カザフスタンに国籍を持つ27歳　身長は185cm
プロ戦績は15勝0敗です。
長いリーチから繰り出される打撃をベースに、膝蹴りやバックスピンキックも得意としています。
15勝のうち8勝がKO、7勝が一本勝ちというフィニッシュ率100%の選手です。
ロシアの総合格闘技団体M-1 Globalなどで12連勝をあげて、UFCに参戦。
UFCでも3連勝をあげており、現在ウェルター級ランキング15位と
優しそうな顔からは想像できないほど強い選手です。

カムザット・チマエフ
ロシア出身の27歳　身長は188cm
プロ戦績は10勝0敗です。
レスリングやコンバットサンボをバックボーンに持ち
強烈なレスリング力と打撃の破壊力を武器に
10勝のうち6勝がKO、4勝が一本勝ちとチマエフもフィニッシュ率100%の選手です。
ローカル団体で6連勝をあげてUFCと契約。
UFCでも66日間で3連勝するという異次元の活躍をみせます。その後は新型コロナウイルスの合併症に苦しみますが、昨年10月に復帰してリー・ジンリャンと対戦。その試合でも圧倒的な強さで勝利しました。
ランキング2位のギルバート・バーンズとの試合が噂されていますが、まだ確定していません。上位ランカーに勝利すれば一気にタイトルに絡んで来そうです。

ショーン・ブレイディ
アメリカ出身の29歳　身長は178cm
プロ戦績は15勝0敗です。
ムエタイとブラジリアン柔術をバックボーンに持ち、打撃・寝技ともに優れている選手です。
また、身体中にタトゥーを入れており、中でも背中の般若が特徴的です。
元CFFC王者で10連勝をあげてからUFCに参戦。
UFCでも勝ちを重ねて、前戦ではランキング6位のマイケル・キエーザに勝利して現在ウェルター級ランキング9位です。

この3人の中から誰が抜け出していくでしょうか
個人的にはチマエフかなと思っています。

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