観劇日記 ~厚別高校演劇部~
今日の二本目。
高校演劇ですね。
今年の高校演劇観劇率が異常。
作品名:七人の部長
生徒会の予算会議に集まる6人の部長達。予算について参加者全員が納得し、異議がなければこの会議は終了するのだが・・・。
この作品は地元の高校演劇で観たことがあった。
同じ作品を違う人たちが作るのが結構好きで、知らない作品よりも観たいと思ってしまうのは私だけでしょうか。
この作品は、12人の怒れる男に似ていると思う。高校生バージョン。
全員が満場一致の意見であれば素直に終わってしまうものが、一人のちょっとした意見により長引いてしまう話し合い。
12人の怒れる男より話の重さは全然軽く、見やすい。
全道を観たあとで思うのは、悪くはないが全国にいけるかというとまだまだかなと。
ただ、全国も大事だけど色んな人の前で演じられる機会を与えられたのはとても恵まれている。
そこで堂々と演じられたのなら、一つの経験値として素晴らしいと思います。
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