お仕事のこと考えるのめんどくさいという話を以前に書きました｡
その気持ちはお恥ずかしながら今もあまり変わっていません｡

昨日お掃除当番をしながら「接客業してた頃は､お客様に喜んでもらう為に色々努力できたのになあ」とぼんやり思ったんですけど､ふと「その考え方って今の仕事にも使えるんじゃない？」と気付いたんですよね｡

情けは人の為ならず

あの頃の感覚を思い出すと途端に胸がわくわくします｡好きなんですね､接客｡キツいしイライラしますけど(笑)
お客様に喜んでもらう為には自分がスキルを身につけなければいけません｡例えば言葉遣いや商品の知識､接客におけるマナーなど｡

エンジニア見習いの私が勉強する目的もきっと同じことなんだと思います｡

今はまだピンと来ないし､難しくて投げ出したくもなりますが､お客様に求められてその為の勉強をして要求に応える｡
いい仕事をこなせばお客様は喜んでくれるし､エンジニアとしての私のレベルも上がる｡
やはり接客業と同じ構図です｡

某テーマパーク流に言うと「ゲストにハピネスを提供する」
この精神はどんな仕事にも通じるのです｡

フリーターとしてダラダラやってきて私の人生ムダばっかりだったな､なんて心の奥底で思ってきましたが､全然そんなことはありませんでした｡

この精神を忘れずに､明日からも頑張ります｡
まずは来週､ITパスポート合格めざして｡