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対話を通して自分との向き合い方、人との関わり方を学んだ話【ライフデザインスクールストーリー】


1.目次

2.私はこんな人です【自己紹介】
3.自分の足りなさを感じていた
4.自分と人と向き合った時間
5.自分を知り、人との関わりに積極的になっていった
6.終わりに

2. 私はこんな人です【自己紹介】

私は現在、大学で経営学を学んでいる22歳です。生まれは東京でしたが、幼少期に9年ほど中国・上海で過ごし、現在は神奈川に住んでいます。趣味は登山や旅行、写真撮影で、自然が大好きです。また、環境問題や社会問題、そして農業に関する暮らしぶりなどに興味があります。最近は、1ヶ月間バックパックを背負って東欧に旅行に行ってきました。

3.自分の足りなさを感じていた

2021年、大学を変えたり、ビジネスプログラムに参加したり、環境の変化とさまざまな人に会う中で自分と人を比較しどんどん自信がなくなっている頃でした。自分の強みは分からないし、自信も無いし、人前に出ることが苦手で。そんな自分を変えたくて、自分と向き合うために入ったのがLIFE DESIGN SCHOOLでした。

4.自分と人と向き合った時間

LIFE DESIGN SCHOOLの期間中、13人の同期とコーチの方々と対話しながら、自己理解を深めていきました。週に1回のオンラインクラスのほか、2回の1泊2日の合宿もあり、登山や身体を使ったワークを通して、自分自身について探求していきました。たくさん人前で話す機会があり、これまでの課題であったあがり症を克服しつつあったり、自分の生き方についても模索することができました。

合宿での尻尾取りのワーク


特に学びになったのは、人との関わり方でした。小学校6年生から中高大と持ち上がりで進学したこともあり、人との関わり方をあの時の自分は知らなかったのだと今になって思います。外面や面子、建前みたいなものを気にして、ずっと緊張していた自分がいました。そんな私をありのままで受け入れる場所がLIFE DESIGN SCHOOLであり、仲間の存在がとても大きかったです。あなたのありのままを尊敬するよ、信じるよと言ってくれる人たちがいたことで、家族の事情や悩みを曝け出しても受け入れてくれる人がいるということを知り、自分らしさを出すことの勇気を得ることができました。

この気持ちの変化が、人との関わり方を変えていくことにつながりました。

5.自分を知り、人との関わりに積極的になっていった

LDSを経て、私が変化したことは大きく3つあります。

1つ目は、何かのプロジェクトや友達からのお誘いに積極的にYESと言えるようになったことです。自分の強みを理解し、それを活かせるようになり、LIFE DESIGN SCHOOLを通じて再確認した興味関心分野の活動にも積極的に取り組むようになりました。ありのままの自分で大丈夫という自信が生まれ、フットワークが軽くなり、いろんなコミュニティを掛け持ちすることができ、人生の幅が広がったと思います。

2つ目は、友達からの相談に乗れるようになったことです。相談に乗るとは、何かしらのアドバイスを求められていると解釈していましたが、質問していくうちに、相手自身が持つ答えを探り出す対話の手法を知ることができました。相手の言葉に耳を傾け、本当の意味で相談に乗ることができるようになったと思います。

3つ目は、家族との関わり方の変化です。我が家の家族関係に問題が生じてから4、5年が経ちました。最初は、この家族がどう良くなるのか、希望はないのではないかと絶望していました。しかし、少しずつ話し合うことで心の壁を溶かし、歩み寄れる未来があるのではないかと思えるようになってきました。家族一人一人が大好きなので、みんなが笑い合う未来を願って、頑張っていきたいと思っています。

LDS最後の舞台FORUMの直前

LIFE DESIGN SCHOOL卒業後も仲間とは、定期的にzoomをしたり、一緒にコミュニティを運営する仲間ができたり、様々な活動を通じて関わりを続けています。お互いに刺激し合い、励まし合いながら、悩みも共有し合える素晴らしい環境であることは、人生にとって大きな財産です。私はこれからも、この仲間たちと長く関わっていきたいと思っています。

6.終わりに

私が半年間通ったLIFE DESIGN SCHOOLを少し宣伝します💭
自分と向き合いたい方、生きていく方向性に悩んでいる方、人との関わり方に悩んでいる方に是非届いて欲しいなと思っています。

LIFE DESIGN SCHOOL検討中の方へ
興味ある方は体験会を開催中のようなので、ぜひ参加してみてください!


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