日焼け止めがサンゴ礁を脅かす

「海に入る前に日焼け止めを塗る」

この行為が自然破壊に繋がっているなんて信じられますか。

2018年7月3日、サンゴ礁への有害性が疑われる物質が含まれる日焼け止めの販売、流通を禁止する法案にハワイの州知事が署名しました。(2021年1月1日に発効予定)

法案の対象になる物質はオキシベンゾン、オクチノキサートの二つで、いずれもサンゴ礁の白化の原因であると指摘されているもの。

オキシベンソンはサンゴのDNAにダメージを与え、奇形を発生させます。そして最終的にサンゴは自身の外骨格に閉じ込められる形で死に至ります。

2015年に発表された論文によると、1年間に世界のサンゴ礁へ流れる日焼け止めはおよそ6000〜1万4000トン

その日焼け止めの成分中でオキサベンソンは1〜10%ほど占めると言われています。

また、有害物質が含まれる日焼け止めは少量でも藻などに潜むウイルスを活性化させ、サンゴ礁を4日ほどで白化させることも分かっています。

後世に美しいサンゴを残すために、私たちはサンゴにとって有害な物質が含まれる日焼け止めを使用し、海に入るべきではありません。

最近では、オーガニックの日焼け止めなど、有害物質が入っていないものが多く流通しています。

少しお値段は高めかもしれませんが、毎日海に入るわけでも無いなら、サンゴのためにちょっと奮発してもいいと思いませんか。

この地球の美しいサンゴを守るために、未来に残すために、この事実をたくさんの方に知っていただければと思います。






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Kaliromin

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