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最高の結婚式をやってみて

結婚式当日を迎えての気持ちなど。

また、長くなりそうですが、もしよければお付き合いください。


当日の朝式場について、まず不安だったのが真大のご機嫌。
控え室が地下にあり閉鎖空間やし、知らない人がいっぱい。
もちろん、泣きに泣いていた。
1日シッターさんに来ていただいていたが、
オンライン上で少しお話したぐらいで真大とも私達とも初めまして。
けど、泣いてる真大を優しく抱っこしてくれ、少しお散歩しようかとお部屋からでて、お散歩にいってくれた。少し心配だったがお互いのことに少し集中できた。そこから改めて緊張が少しやってきた。
披露宴の始めと終わりの言葉はほとんど何も考えていなかった。
伝えたい気持ちはあったので、その時に頭に浮かんだことを話そうとおもっていた。
少し最低限伝えたいことだけ、メモを取る。

と言っていると着替えも終わりファーストミート。

お互いタキシードとウェディングドレスは見ていなかった。


ちなみに私はタキシードをオーダーメイドしていた。

わざわざ東京からこんちに来てもらって、二時間かけてオーダータキシードの採寸に付き合ってもらってました。

おかげでいつもよりかっこよい姿で過ごせました。

ほんまに、ありがとう。


先に私が移動して、よっちゃんを待っていた。
その時にいよいよ始まるなー、よっちゃんはどんな姿見なのかなーと、考えていると涙が溢れそうになってきた。
やっとこの日を迎えられたんやなと。 

そして、遂にファーストミート。
見た瞬間綺麗で可愛くて、涙を堪えるのに必死やった。そのせいで反応うっすと言われてしまった。感情だしたら、もう涙がとまらなくなりそうやってん。許してね。

そして、二人でプチ撮影会。リハーサル。
途中真大が泣いてて大丈夫かなと思ってたけど、気付いたらシッターさんの腕の中で眠ってる真大。
シッターさん、さすがです。安心して真大を、任せることができてた。

そして、控え室で待機。
みんなの喋り声が聞こえてくる。
いよいよほんまに始まるねんなと。
最後に謝辞のメモを。
よっちゃん教えてもらい書いたメモ。
みなさまのごけんしょうとごたこうをおいのり申し上げしゃじとさせていただきます。
ここだけは覚えられないと思いメモさせてもらいました。

そしてそして、ついに入場のとき。
扉が開いた瞬間みんながこちらを向いて、カメラを構えてくれていた。いよいよ私達の式が始まりました。
二人で歩いて、二人でみんなの前に歩いていきました。
みんなの、笑顔が嬉しかったという記憶しか残ってない。

そして、指輪の交換。真大のリングボーイはどうなるか!真大どうなっているのか。扉が開いた瞬間、寝てるーー!!そして、首がぐわんと、後ろに倒れ起床。
突然歩行器に座らされており、知らない人たちに囲まれて、みんなが声をかけてくれている状況に困惑上体の真大。
涙を堪えようとする顔。
そして、抑えきれず泣き出す真大。

けど、みんなが笑って応援してくれて、真大も頑張ってくれた。ギャン泣きまでいくことなく、みんなの前を引っ張られながら入場してくれた。
真大の入場で会場全体の雰囲気が一気に和んだ。緊張していた私も緊張が吹き飛んだ。
頑張れ真大!泣きながらも私達のもとに来てくれた真大。無事にリングピローを運ぶ大役を果たしてくれました。
そのあとも少し泣いていたが、またもシッターさんがさっと抱っこしてくれ一旦退出。

私達は指輪交換、ベールアップを無事に行えた。

そして、誓いの言葉。
お互いに考えていたけど、なんか似てるような内容に。

始めにプチ笑いを取れたらいいなと想い入れた文章。真大が作ってくれた雰囲気のおかげでプチ笑いをいただけました。

お互いにお互いを支えてやっていきたいその想いがお互い同じやったんやなと嬉しいなと思った誓いの言葉。

そして、真大への言葉のときに再度真大登場。

真大への言葉のときに、まあまあ真大がないてしまってたけど、なんとかお話できた。
家族みんなで感謝を忘れずどんなことも乗り越えて、全力で生きていきましょう。

そして。気付いたらもう退場の時間。三人でバブルに囲まれて退場。

嬉しかった。みんなに来てもらえて、みんなに見守ってもらえながら、みんなの笑顔を見れて行えた式。一瞬で終わってしまったけど、最高に幸せでした。

そして全体写真とフリーフォト。
みんな真大を見て、可愛いと言ってくれて、おめでとうって言ってくれて短い時間やったけど楽しかった。

そしていよいよ披露宴の始まりの時間。
扉の前で入場待機。扉の向こうから聞こえてくるオープニングムービーの音、そして自分たちの声。一体何回見たかと思うぐらい繰り返してみた映像。いよいよ披露宴が始まる。少しの緊張と楽しみが音楽と共にやってきた。頭の中で流れる映像。みんなどんな気持ちで見てくれているのかなと少し不安も。そしてついに入場の時。よっちゃんと真大と共に三人で入場。みんなの笑顔がいっぱいで、嬉しかった。

そして、ウェルカムスピーチ。よっちゃんが私達の想いを伝えてくれて、私が今日のやることを少しお伝え。
自分達で作ってきた結婚式が遂に始まった。
始めに会社の上司の挨拶。
本当に色んな形でお世話になった人上司。他の皆さんはコロナの影響でこれなかったが、ほんとうに優しい人達ばかりの会社だ。育休中、コロナ禍。そんな状況でも来て下さったことに、感謝の気持ちでいっぱいだった。

乾杯の挨拶はこんちにお願いしていた。
二人のことを一番理解してくれて、相談にもたくさんのってくれていた。
珍しく緊張してるこんちに少しニヤニヤしてしまったけど、ほんとうにこんちに頼んで良かった。これからもよろしくお願いします。

乾杯からすぐに友人スピーチをずけに。
なんと滞在時間一時間もないぐらい。スピーチのために来てくれるようなスケジュールなのに。嫌な顔ひとつせず一秒でも顔を見れるなら参加しますといってくれていた。

スピーチも安定の語りのうまさ。

ほんまにありがとう。

そして、そこから始まった怒濤の企画たち。

刻印打刻。

二人で作った指輪に互いに刻印。
そして、まさかの打つ場所逆に打ってしまうというミスをこっそりしてました。
緊張してて、掛け声とかも特にしてなかったんかな。
見てる人達はどんな、気持ちで見てくれてたんやろか。
とりあえず私達が満足でした。

そして、よっちゃんのリングにお姉ちゃんからの打刻。
そして、感動のメッセージ。
一番感動した場面やった。
ありがとうございました。

そして、私の友人でいっち。
サプライズでお願いしました。
素の感じで話してもらえたらなと思ってたけど、お姉ちゃんのあんな感動のお話のあとやったからプレッシャーやったやろな。
そんななかありがとう。
でいっちの結婚式では漫才しましょう。

なんとか無事に刻印式を行えて一安心。

来てくださっていた先生から、刻印のイベントは自分達で考えたの?すごくよかったよ、感動した!といってもらえてめちゃくちゃ嬉しかった。自分達で考えたことが無駄じゃなかったって思えた。

次の、企画のスタートがプロフィールムービー。
10分近くのプロフィールムービー。お腹空いててご飯食べてました。

自分達のことや出会いなど、知ってもらえたかなと。

そして、印象に残ってること紹介しての時間。
みんなを知ってもらう時間。
やってるときは楽しかったけど、ちゃんと想いが伝わってるか、自分達が楽しんでるだけちゃうかなとも思いながら終わった。

最後に各グループとの写真撮影。
その時に色んな人達が、すごく感動したよ!めっちゃ良かった!と多くの人に言ってもらえた。
あー、伝わったんやなって思えて嬉しかった。

そろそろクライマックスのよっちゃんの家族への手紙。
いいことだけでなく、素直な気持ちを伝えるその姿に感動しました。色々と辛いことも経験してきたけど、今は大切な人であると。大切な家族なんだと。
プレゼントはソネングラスとお花。南アフリカで作られたビン。
上側がソーラーになっていて、災害の時などにも使える素敵なビン。
ほんまはお花を入れてプレゼントの予定がお花が思っていたよりも大きいもので、それぞれをお渡し。
今まで育ててくれてありがとうの気持ちを込めて。

そして、最後に私の謝辞。これまでのありがとうを母に。いつも一緒にいてくれて、結婚式を一緒に作ってくれたよっちゃんに。そして参加してくれたみなさん、参加はできなかったけど、応援してくれた人に感謝の想いをお伝えさせてもらいました。最後の言葉。
みなさまのごけんしょうとごたこうをおいのり申し上げしゃじとさせていただきます。無事に伝えることが出来ました。

みなさんにお見送りをされ退場。急いで、ウガンダ衣装にお着替えしてみんなをお見送り。
最後に1人1人としっかりお話しするよっちゃんの姿にやっぱり素敵やなと感じたお見送りの時間でした。

こうして無事に長い長い結婚式が終わりました。

終わってみて、めちゃめちゃ楽しい時間やった。幸せな時間やった。
最高の結婚式やったと自信をもって言えるものでした。

それは来てくださったみなさまが一緒に作り上げてくださったおかげです。
みんな素敵な人がいっぱいやねと言ってくれていた。そう言ってくれるあなたも素敵な人の1人です。

やっぱり、自分は周りの人のおかげでやってこれてるんやなと思える時間でした。

本当に皆さんありがとうございました。

そしてここまで読んでくださりありがとうございました。

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