追記：この記事は2022年7月に書いていたものを、復活発表を受けて慌てて公開したものです

往復3時間弱の通勤時間、毎日Galileo Galileiの曲を聴いている。今までに出たアルバムを全部最初から最後まで何周も何周も、ずっと流している。
耳馴染んだメロディーも、優しい言葉を紡ぐ声も、とても心地よい。

彼らは、わたしが学生時代によく聴いていたラジオ番組が主催した夏フェスの初代王者。当時のことは知らないけれど、よくラジオで流れていたし話にも出てきていたのでなんとなく心に残り続けたバンドです。
観ていたアニメの主題歌もいくつか担当していて、そのどれもが大好きな曲だった。

歌詞がとっても優しいところ。聴いているわたしの心を温かく包んでくれるような、なんだか愛に溢れている詩と声と音。彼らの音楽を聴いていると、一緒に肩を組んでそっと背中を押してくれるような気持ちになる。すごく等身大で、でも詩的で、聴く人を選ばない音をつかう、そんな感じがする。

恋の寿命を先へ先へと引き延ばして

理解も納得もできなくて、それを言葉にもできなくて

このくすぶった気持ち抱きしめていたいよ

好きだった歌が響かなくなったな。誰のせいでもない、僕のせいでもないんだろうな。

彼らの音楽は、今日もわたしをわたしで居させてくれる。ほっと息をつく隙間を作ってくれる、気がする。

GG復活発表を受けて(2022.10.11)

ただただ、嬉しい。嬉しさを噛み締めてる。
ありがとうございます（т-т）
｢GGは『好ましくない現実からの逃避』から始まった｣という言葉がスっと心に落ちてきた。それがわたしにとって救いになってるんだな。どこまでも、どこまでも。冒険して行こうね。