フレンドレスなフレンドファンディングをやってみる

polcaとはクラウドファンディングを手軽にしたような小規模支援アプリで、みんなからカンパしてもらうことで目的を達成してしまおうというものだ。

通販のプラットフォームをBASEにした理由は、家入一真さんのウェブアプリがどれも斬新であり、とても面白そうだったからというのが理由の一つで、『誰でも』『手軽』に始めることができるのが魅力的だ。

しかし、これは前回に書いた「評価経済社会について考える」がもろに影響を及ぼす仕組みなのではないか。

これをもし、手軽に独りで始めた場合はどうなるのかということを検証していきたい。

さもそれらしく雰囲気だけ装ってみたけど、身も蓋もない話をすれば120%集まらないのではないかと予想している。おそらく一ヶ月後の終了日の金額は0だ。

もちろん、使用用途はきちんとある。

通販を存続するための維持費と僅かな推進を図るためで、なにか大きな目標を達成するためにpolcaをやったわけではない。大きな目標はそれなりに大きいものだから、その時であればクラウドファンディングをやっていると思う。

クラウドファンディングより小規模だけど、『信用』を推し量るにはpolcaで十分。だからここで、何も集まらなければクラウドファンディングでも同じ結果になるのは間違いないだろう。

ちなみにここで設定している額は家賃そのまま。

自分の場合は全額それに投じることは決定している。ミニマリストと呼ばれる生活を決め込んでからは二人で食費は月20000以内、服も余計なモノもここ数年買っていないし、使うのは一貫して食費・商品・運営に関するものだけだ。

自分の好きなことをやって可処分所得が出れば、それはそれなりに嬉しいものだけど、ところがどっこいそうも行かないのが世の常である。

そして幼少期からモノや物欲に溺れていた僕はようやくそれが苦でしかないことに気づき、これからは身の丈に合った足るを知る生活を実践すべく今を凌いでいる。

人間とは面白いもので、一度底上げされた生活水準は絶対に戻せないなどどいうけど、ミレニアル悟り世代ど真ん中に生まれた僕は、比較的容易にモノを断捨離して生活スタイルが一変してもなんら問題なかった。

賃貸も2010年新卒当時は2LDK主要駅徒歩3分圏内だったけど、それからどんどどん狭く遠くなってきている。今は物置くらいのスペースにちょこんといるけど、さすがに次はうさぎ小屋なんじゃないかと考えている。

そうなるともはや今生きているだけでラッキーなのではないか(笑)

とりあえずpolcaの宣伝行為みたいになるので自分の話は置いておく。

まぁこれまでもクラウドファンディングにしろpolcaにしろ変態なプロジェクトがいくつかあった。

例えば「誕生日◯◯で朝を迎えたいから、〇〇までの旅費ください」とか
「スマホを修理したいから◯◯円欲しい」とか「食べ物がないので欲しい」とか。

しかし、これはどういうわけかかなりの支援が集まっていてびっくりした。

めちゃくちゃ私的な理由じゃないか(笑)

これはどういうわけなのか、どういった市場原理なのか、かなり気になってしまった。ちなみに「起業したい」「開業したい」系の一般的なプロジェクトも多いのだけど、あれはズルいなーと密かに心で羨んでいた(笑)

工房立ち上げは二人の預貯金◯◯◯万近くかかったわけで、『他人様から頂いて起業とは何事か!!』と思ったわけだけど、フレンドはそれほど重要なのだ。持つべきものは友である。

そしてフレンドレスな人がフレンドファンディングをやって何もなければこれは間違いなく評価経済を生き抜けないことになってしまうだろう。

ああ、恐ろしや。

とはいえ、あれは初期ブースト時にフレンドに協力してもらうわけであって、そこから先は純粋に他人の共感というカテゴリーに推移していくのだと思う。

気になるのはその比率。

A 友人:B 友人の友人:C 親類:D 他人

あくまで予想だけど4:2:1:3くらいじゃないだろうか。しかしこれは初期段階でABの信用がどれだけ加速拡散力を持っているかにかかっている。だからDの3が導けるのであって、最初からDに到達するのは不可能なんじゃないかと思う。

ただDは喜捨精神のある投資家の目に付けば大化けする可能性があるから、そういった意味でDの層はあなどれない。その層まで到達できればの話だけど…

これはあくまでフレンドがいる人が前提なんだけどね。そう考えるとぼっちファンディング的なものが早急に必要だ(笑)ぼっちは何をするにも独力でやらないといけないから、ただでさえ資金繰りが…

いやいや、フレンドは信用の証でそれを稼げなかったお前が悪い。

たしかにそうかもしれませんね(汗)

とりあえず、polcaの検証を続けて生きます。

お読み頂きありがとうございます。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

サポートは僕だけのものではなく、また誰かにサポートするためのものだと思っています。そうやって次世代までバトンを渡していきたいです。

あなた・・・・・・『覚悟して来てる人』ですよね。
7

Social note1.0

社会の雑記をメモメモしていきます。 主にミニマリズム・社会観点・ソーシャルネタ・人生観等々 ※本業とはあまり関係ないです。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。