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学業は仕事に役立つのか?

昨日は筑波大学講演からの夜は会食でしたが、いろいろと思うところがありました。また会食中についてのマナーなど僕が思うことは後日改めて感情的ではなくて冷静に判断した上で書いていきたいと思いますが、会食の先方との会話は最高でした。

そういえば、話が飛びますが、渋谷109でも歴史的なことがありました。
※タイトル画像のゆめまるが僕はどうしても大好きです...

さて、最近よくある話なのですが、昔に一度お会いさせて頂いた時と、その頃からお互いに時間が空き、改めて直近でお会いさせて頂くとお互いの事業がそれぞれスケールし、お互いのポジションも変わり、会話がスムーズに進むということがあります。
僕はビジネスというのは最終的には人と人だと思いますし、いまこの瞬間でお互い上手くいかなくても、また時間をおけば別の形で取り組めるんだなと本当に思いました。

ちなみに食事の際にどんなこと話すのか?というと、先方と、取り組みについての会話をしたり、お互いの近況を話したり、そこからどんな取り組みができるのかをブレストしたり、そこにたまたま食事とお酒があったりというだけだと思っています。
僕は仕事が大好きですし、自分がつかっているサービスを作っている会社さんとかであれば余計にワクワクして、聞けないだろうけど今後どうなるんですか?とか聞いてしまったりします。聞けたらラッキーくらいの気持ちですが、聞いてしまいます。そんな感じです。

もちろん食事の際の会話の仕方など教科書にもないし、誰も教えてくれないと思いますが、やはり17年間働いてる中で身についた術だと思います。ぼく、社会人歴17年です。笑


社会人みたいなキーワードでいうと、昨日は筑波大学で講義をする機会がありました。

お話を頂いた時にはそんなに深く考えませんでしたし、昨日、生徒さんからどうして筑波で講義したんですか?と聞かれた時にもなんとなくと答えたわけですが、僕としては定期的に自分の考えをまとめてアウオプットする機会がほしいという気持ちがあります。noteは後になってその時の自分の感情、
出来事を振り返るとしては最高ですが、オフラインで直接人と話せる事も大切だと思います。
そして僕は講演とか依頼もらうと基本好き勝手話し続けますし、聞いてる側からしてもそんなにいい事言われても覚えれないと思うので、ポイントだけ言います。昨日はこんなことを最後に言いました。

資料全体はこんなかんじ

まとめはこの3ページ

見たまんまですが、僕の立場で起業と就職とでどちらかが正しいと決めることはできないし、ただその中で今この瞬間にこれだけはアドバイス出来るということを話しました。

・遊ぶこと、好きなことを見つける
 学業が本業と言いたいところですが、僕の経験上、学校で学んだことが社会にでて活かさせるなどのケースはないです。台形の面積とか計算しないし。もちろん職種にもよりますが、それよりも今だからできる、遊べるということを全力でやってほしいし、それが必ず人生でも役立つと思います。と。
・武器を身につけること
 これもよく言いますが、やはり社会にでて武器は必要です。大学生であればすでに『若さ」という武器を持っていると。スタートはこれしか無いかもしれないが、いろんな経験を積む中で武器はできるし、本当はもう20歳になるまでのあいだの経験で生まれるものもある。と。
・損得換算を長期で考えること
 これはこの言葉とその後にある人生グラフを使って話しますが、人間社会人になる20代からある程度60歳とかまで結果的には働かないといけないと言う状況の中で、どこをピークとするのか、目の前にある事を「損」または「得」だったとどのタイミングで見極めるのか?
最終的には個人の価値観だと思いますが、短期目線では決して判断しないほうがいいよ。と。

こんなかんじでしょうか。
やっぱり最終的には社会人にとって知らないということは罪だと前回も言いましたが僕は本当にそう思ってます。正解がない、エンドレスマラソンの中でまわりは全員敵、競合という環境の中でどれだけもがけるかだなと。

また機会があればどこかで講演したいなと思いました!

今日はこんな感じでー。

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