嫌な道を選び続ける

さて、今日はオフィスの話からですが、今日はお昼にミッドタウンの内見にいきました。そうです、来年からオフィスがヒルズからミッドタウンに変わるためです。

オフィス(本社)が移転するということについて、僕も前職は総務部で仕事をスタートさせてる経験上、どれだけ大変か想像はできます。
またコストもかかります。単純のお金もありますが、時間というコストも計り知れないです。来年のことにはなりますが、いまから粛々と準備を進めていかないといけません。僕の総務時代からの経験上、いくつか事務所設立については経験がありますが、一番のポイントはなんといってもレイアウト、デザイン、そこに対してどんな思いを込めて作り上げるかだと思っています。
最近のオフィスはただ執務スペースがあればいいというわけではなく、従業員のリラックススペース、またはご来社頂いた方へのおもてなしスペース、会社としての文化、メッセージを表すスペースなどいろんなことを考えないといけません。例えばUUUMであればYouTuberと呼ばれるクリエイターをより理解してもらうためのスペースなど。
そんなことを考えながら、オフィスを内見させて頂きました。さて、どんなレイアウトにしようか。。悩むばかりです。贅沢な悩みだと思います。

ちょっと昔話をすると、僕は19歳で前職に入社しましたが、その時はパソコンを全く使えませんでした。人差し指でキーボードのボタンをポチポチと押すくらいしかできずに、一言でいうと戦力外だったと思います。
ただ、若かったこと、業務がめちゃくちゃ大変だったことの結果、最終的には3Dオフィスデザイナーを使うことができ、オフィスのレイアウト(パース)を自分で作ることまでできるようになりました。人というのは成長する生き物なんですね。まぁこの時の経験があるのが今の僕の糧になっています。
ちなみに今日のお昼もマクドナルドでした。今日からグランドビックマックがやってるみたいだったので。


話は変わり、最近良いことと悪いこと、またうーんと悩むことなどいろんなことがまわりにあり、考え続けてますが、(そもそも何もない日なんてないですが)やっぱりなーと思うことがあります。
これは極端な話かもしれませんが、僕の場合でいうとある程度当てはまるので書いておこうかなと。そして結論も先に書いておきます。

嫌だと思ったことを選び続ける


もう、これに尽きます。なのでこの一文で納得した方はこれ以上読まなくて大丈夫とも言えます。笑
僕の場合でいうといくつかの事例と合わせてどうしてそう思うかを書いていければと思っています。

CASE①:なんか予定が空いてる一週間
最近は正直ないのですが、昔から仕事をしている時になんかこの1週間だけ、アポや仕事が空いてるなと思う時があります。なんか楽だなと予定表を見て思っちゃう時ですね。そういう時、人間というのは自分に与えられた時間の中で仕事の量や生産性を調整する生き物で、普段より楽に仕事をこなそうとします。こういう時に大概事件は起こります。
その翌週にめちゃくちゃ忙しくなるんです。
(僕の場合はですが、よくあります)
なので、この楽だなと感じてる時にどれだけ自分の中で生産性を落とさずにむしろ辛いと思えるくらい強引に詰め込めるかがポイントになってきます。今はこういう予兆があれば詰め込めるように工夫ができるようになったのと、そもそも楽な一週間がない状態なのである意味大丈夫になりましたが。
CASE②:失敗をした時
これも昔からよくあったことですが、僕もたくさん失敗をしてきました。仕事において、色々なミスから会社が大きな被害を時には背負うことになった時もありました。その時にやっぱり人間なのでいろんな感情が芽生えてきます。

「このミスを隠したら、もしかしたらバレないかも..」とかですね。

結論からいうと、すぐにバレます。笑
世の中、そんなにうまくはいかずにバレるものです。この経験がたくさんある僕はもう隠すということはなくなりました。当たり前ですが。
仕方ないと開き直るのはどうか?と思いますが、ミスを受け入れ今できることを最大限にやるというのが結果としては正しいとわかったからです。
CASE③:怒られる可能性や怒られた人との会話
これもよくある話ですが、やはりいろんな状況の中で時には失敗をした時に、またそこで怒られたことがトラウマとなって、故意に関わりを持つことを避けようとしたり、うまく調整してトラウマとなった人と会話をしないようになどと小細工を考えることがあります。これも結果的に失敗します。
怒る人=決裁者ということが多いケースの場合には、どんなルートを選んでも最終的には、またぶつかります。その時に小細工をしてることがまた余計な波紋を生むのでそれであれば最初からぶつかっていったほうがいいんです。
僕も時には怒ります。ただそれは個人的感情ではなくてあくまで仕事に対しての事で、怒るために生まれてきたわけでもないし、どちらかというと笑っていたいと思います。が、怒らないといけないから怒るんです。ただそれはずっと引きずることもしないし、その時だけなので。
もちろん、言われた、怒られた側はいろんな感情になると思います。ただそれでも果敢にチャレンジしてきてほしいなと切に願ってます。
CASE④:いつも2択を選ばないといけない時
そのままですが、世の中想像のできない事が常に現れ、選択を求められる時があります。もちろん楽か辛いかという2択があった時の話ですが、僕は辛い方を選ぶようにしてます。そのほうが成長するのと、後悔しないからです。やっぱり人間何度も言いますが、楽はしたいんです。本当に。
でも、初めての事であれば、どこまでのものか知りたいし、どうせなら一度に全部経験するほうが良いというのが僕の考え方です。なので嫌な方を選びます。

こんな感じで僕が19歳から働いてる中でこっそりやろうとして失敗したこと、あとで後悔したことをもとに書いてみましたが、なんとなく僕としては当たってるなと思うことばかりです。
この考えを押し付けたいとかは全くないですが、こういう考え方もあるんだくらいで思ってもらえればと。

今日はこんなところで終わりたいと思いますー。
ちなみにグランドビックマックは美味しかったのですがデカすぎ食べにくかったです。笑




良いと思ったらサポートお願いします。嬉しいので。 もちろんちゃんと返信させて頂きます。