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需要と供給のバランスが崩れるタイミング

昨日はU-FES.MUSICでしたが、ツイートしましたが良かったです。細かい改善ポイントはすぐに社内にフィードバックしましたが、全体的に良かったなと。そのあとは食事したりであっという間に1日が終わりましたが。
今日書きたいことは最近ずーっと考えてるなんですが、そろそろ言語化できる気がしたので書いてみたいなというやつです。

結論、需要と供給が成立するというのは多分この世の中において、もう存在しないんじゃないかと最近思っています。

いま考えると情報規制くらいのレベルでスマホ、インターネットがなかった時代においては、一定の情報操作なのかで世の中の需要と供給が合致することはあったかもしれないし、それが突然ニーズが高まるとブームと言う言葉に変わるという感じだと思いますし、現代でいうとそれはタピオカとかのいまのブームに繋がると思います。

ただ、僕がいうところでいうと、世の中が格差社会としての差が本当に大きくなってきていて、それを法律の納税とか手当とかでバランスを取るということ自体が難しいなと思ってます。
しかも、1つのことに対して良い悪いの両方の意見がネット上に乱立するこのご時世で。

まあ、それをどう政府だったりが解決しますか?とかそういうのは僕の領分ではないし、それが言いたいのではないので置いときますが、そういうこのバランスが崩れた瞬間にそれを「チャンス!」と思って事業だったりサービスを世の中に投下することを狙ってる人達がいます。
僕はそれがベンチャー企業だと思います。

例えば、メルカリって世の中がそんなに全員裕福なじゃいよね?買いたいものを買うことができる人って本当に一部だったりとかするのでそこをつなぐという意味でも売買が成立してると思います。
今となっては当たり前にみんな利用しますが、当然この仕組を考えることって凄いと思いますし、やりきった、まさにそういう文化を格差社会から需要と供給が崩れてる世の中で創り上げたんだと思います。

こういう事例をもはやつらつらと書くということをする必要はないと思いますし、一番言いたいことはこういうタイミングだから生まれるビジネスがあると思いますし、そういったチャンスってめちゃくちゃ世の中に転がってるんだと思います。
UUUMも配信者の数がテレビという出面だけではカバーできない、狭き門なところにYouTubeというものがあって、そこにいっきに需要が高まった時に事務所機能が求められたということだとさっと客観的に書きますが。

そして、このタイミングでできたビジネスというのは(これに限らずですが)一定の世の中からの需要の解決からの賞賛を浴びることがあるかもしれませんが、やがてそれすらもまたバランスの崩れた中で苦しむ企業の1つに変わっていきます。そして今度はその時にまた発明のように出てきた会社と戦うという...

ここで今度はいかにしっかりと残れるのか?という戦いと進化していかないといけないジレンマとを抱えて世の中の崩れたバランスから生まれるニーズをチャッチするということを繰り返すのです。
これが成長する企業なんだと僕は思います。

まあ昨日のソフトバンクの決算発表見てたりするとビジョンファウンドとか10兆円規模とかであれだけ動けばそこからブームとかできて、ニーズとまた関係ないところからの文化が生まれるという大鉈を振るうような戦い方もあると思いますが。
でもあれも裏側でめちゃくちゃニーズから新しいビジネスができてるという集合体なだけだと思ってます。

と、まぁこんなことを最近思ってて言語化したかったというかんじでしょうか。ちょっとスッキリしました。笑


今日はこんなところでー。


最後に、今日も読んで頂きありがとうございます。
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