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魔法の杖の使い方。第2段階はこれ!まずは羅針盤を持ちましょう。婚活迷子にならないように。

魔法の杖で結婚に対するモヤモヤをふっとばしましょう。

婚回、いや今回も、具体的な婚活のモヤモヤ問題に対してデザイン思考をどう使うのか説明していきます。

第2段階は「ラスボスはどこにいる?」です。

ラスボスとは、これをやっつければ平和が訪れるというやつです。

婚活モヤモヤであれば、これを解決できればモヤモヤがなくなるという、キモ中のキモのことです。

正式には「Define 問題定義」といいますが、呼び方はどうでも良いのです。

ここでは前回から引き続いて、あなたの婚活モヤモヤ問題は

結婚しようと思うような良い人と出会わない

ということにいたしましょう。

前回は、第1段階の「理解・共感」でした。

ゲームで言うなら「旅立ち」です。
故郷を後にして、あなたは新しい旅に出かけるところです。

何の旅? 理想のパートナーに出会う旅です。

あなたは、自分が今置かれている境遇と、そこから湧き出る感情を紙に書いたはずです。

まだの人は前回のブログを読んで、実際にやってからここに戻って来てください。
  ↓
https://note.com/kamae123/n/n7ba3547009e7


これが原因かな、と思った黒ポチにマルをつけました。

次に理想のパートナーに求める条件の優先順位を決めました。

さあ、あらたにとってのラスボスは何ですか?
あなたはどんな人と結婚したいのですか?
結婚してどんな生活をしたいのですか?

それがわからないと出発できません。
玄関を飛び出したのはいいけれど、右か左かはたまた真っ直ぐか、どちらに進めばよいかわからないから。

進むべき方向を示してくれる魔法の羅針盤を、あなたはすでに手に入れています。それは第1段階で書いたA4の紙です。そこにすべてのヒントが隠されています。

ラスボスを見つけましょう。そこに羅針盤を合わせればOK。
見えなければ、ラスボスが残した「影」を見つけましょう。

例えば、

・最近、仕事が忙しくなって来て、出会いの機会が減った
・土日は1人でゆっくりリラックスするほうが快適
・出会いを求めて外に出ていくのが億劫だ

にあなたがマルをつけたとします。

ここにラスボスがいますか?
ラスボスの影が見えますか?

仕事のおかげで、出会いの機会が減ったのは仕方のないこと。
土日に疲れを癒やしリフレッシュするために1人で過ごす時間を持つのもOK。

しかし!!!

出会いを求めて外に出ていくのが億劫だ…

いました、いました、ラスボスが!!!

行動を止めている「オックウ」というラスボスです。

次は旅の目的をはっきりさせます。ラスボスをやっつけて手に入れる宝物のことです。

その宝物がどんな形のものか、どんな性質のものか、イメージできないとダメです。なんだかわからないけど、よさそうな人を探しに出かける旅ですか?そんなお散歩みたいな旅で、一生をかけるパートナーに出会えると思いますか?

望みが高いとか低いとか、条件が多すぎるとか妥協するとか、それは全く関係ありません。あなたが自由に決めること。他人のものさしで測る必要はありません。

金の斧がよい?それとも銀の斧がよい?
大きな宝箱がよい?それとも小さな宝箱がよい?

自分の行動や思いをとめている「ラスボス」を決める。
次に、これから手に入れる理想の「王子様・王女様」を決める。

出発するまえに必ず決めてください。
正解は今の段階ではわかりません。
でも、旅に出ればわかります。
だから今の段階でとりあえず決めればよいのです。

決めたら、いよいよ始まりです。
未来の結婚相手に出会う旅に!

次回はいよいよ第3段階!どうやってラスボスをやっつけるのか、その方法を探します。お楽しみに!


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