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僕は「ネット」に救われた。

みなさんどうも
「プロ引用ツイーター」の
噛まないグミです。

テレビでよく聞く

「ネットは怖いですからね」

僕は小さなころから今まで
この言葉に疑問しか抱きませんでした。

今回はこれについて
お話をさせてもらおうと思います。



初めてのケータイ

僕は家庭の事情で
小さなころからケータイを
持たされていました。

最初に持ったケータイは
いわゆる「子どもケータイ」
というもの。

帰りの遅い父との
連絡手段として使っていました。


小学校の間は
軽いいじめなどには遭いましたが
別に友だちがいなかったわけではないので

本当に
「ケータイ=父との連絡手段」
というような感じで使っていました。

まさか中学時代
このケータイに大きく救われるなんて。



ネットに救われる中学時代

中学校。

正直、僕にとって
あまりいい思い出のない場所です。

家庭の問題
いじめ
勉強
自分の未熟さ

いろんな問題が重なって
気持ちが壊れて。

僕は中1で不登校になりました。

月並みな言葉ですが、
自殺も本当に考えたこともあります。


でもその時支えになったのは
ネットで知り合った人たちでした。

顔も、どこに住んでるかも知らない。
名前もハンドルネームしか知らない。


彼らとアニメの話をしたり
昨日のテレビの話をしたり。

そして彼らの学校での話を聞き。

その言葉に励まされて
僕は学校に復帰するのです。


復帰してからもいじめは続きました。

でも、僕にはネットで友だちがいる。

その気持ちで頑張れました。


そして高校へ行き
ようやく「学校での友だち」
というものに出会います。



国境を超える「インターネット」

高校一年生のとき、
僕は日本の普通の進学校に通っていました。

そこでたくさんの素敵な友だちができました。

今でも関わりがあるような友だちです。


でも高校二年生のとき
父の転勤で台湾へ。

せっかくいい友だちができたのに
これでおしまいか。


そう思いました。

そこでその中のひとりが言うのです。


いや、別に俺らLINEあるし大丈夫だろ

彼はその言葉通り
僕が台湾に行ってからも
僕と連絡を取り続けてくれました。


ネットがあったから
僕らの国境を超える友情は残った。

今でも心からそう思います。



「ネット」に生きる今。

そして今。

僕はネットに生きています。

インターネットがなければ僕は今

「プロ引用ツイーター」として
こうして活動できていません。


ネットが会ったから
たくさんの人と出会えた。

ネットがあったから
あのとき踏ん張れた。

ネットがあるから
僕は今、楽しく生きている。


こうして振り返ってみると
僕はずっとネットに、

そしてネットを通して繋がっている人に
助けられています。

本当に、ネットって怖いのでしょうか。



「ネット」って怖いの?

たしかにネットを悪用して
詐欺のようなことをする人たちは
たくさんいます。

でも、そんな人ばかりじゃない。


本当に、ネットって怖いのだろうか。

一度、みなさんには考えてほしいです。


少なくとも僕はネットが怖いだなんて
生まれて1回も思ったことがないです。

だって僕はネットに救われたから。


だって。
ネットがあるから。

誰かの生きる希望になるような人たちもいる。

かつて僕がその人たちに救われたように。


そして。

次は僕の番。

かつて、僕が救われたように。

この素晴らしい
「インターネット」というツールを使って
誰かを救いたい。

このインターネットの世界を通して。

僕の前向きな電波が
誰かの前向きな電波になればいいと思う。


前向きな気持ちは伝染する。

心からそう、思うから。

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ここまで読んでくださり
ありがとうございます。

新しいコト、モノに拒絶感を抱かず
飛び込んでみる勇気を
これからも持っていきたいと思います。

僕が発信することで
少しでも多くの方に
「前向きな気持ち」が伝染することを
心から祈っています。

プロ引用ツイーター、噛まないグミ。

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