写真はカラオケの会のメンバーが姿勢教室に参加して先生のお話を聞いているところ。
10月の定例会は10月17日土曜日午前10時から午前11時30分です。
場所は夜は西成ジャズが行われているkamapub。日曜日はたんぷーりさんが大人食堂。平日はさとプラッツという食堂をやっています。
西成市民館はまだ、カラオケを再開する動きは出ておりません。
皆さんの繋がりを切らせないために定例会を毎月1回実施する。
歌を人前で歌う機会があるのとないのとでは日々の張り合いが違うようです。
参加される方々は皆さん、生活保護受給者で年齢は60年代後半から70代前半。
もう、働いて頑張ろうと思える年齢ではないために、日々をどのように過ごすかを考える日々。
テレビばっかりみても皆さんが住んでいる部屋はだいたい3畳間のドヤ転用アパート。
暗い気持ちになるらしい。しかし、外にでる理由もない。ギャンブルをするか酒を飲むか、買い物行くか。
麻雀なら誰かと会話することもあるがパチンコだとただ、台に向かい合っているのみ。会話はない。
好きなことで動くなら動きましょうと、カラオケの会では無欠勤でみなさん来ていました。
いやなことするより好きなことで人と繋がりたい。
そして、日々楽しく生きたい。
そんな思いを受け止められる場所が早く再開しますように。