スペイン・バスクを訪ねて ~ビルバオのサッカー文化と歴史~ 1日目

 こんばんは。鎌田です。現地時間午前11時、ビルバオ空港に無事到着しました。ここまで本当に長い旅路でしたが何とかこれといったハプニングもなくたどり着くことができました。
 

 研修初日の今日は、まず現地スタッフの方とビルバオ市内のバルでランチをしたあと、現地留学生の案内でスーパー、メトロ、コインランドリーの使い方を教えてもらいました。夜は地元クラブのSDデウストTOPチームの練習見学をさせていただき、その後現地スタッフの方々とバルへ。そんなこんなで慌ただしい一日が終わりました。

 実際にビルバオの地に足を運んで感じることとしては、人々とサッカーとの距離が近いということ。
 住宅街のすぐ近くにはグラウンドがあり、そこでは少年から大人までが入れ替わり立ち替わりで絶え間なく練習をしている。
 練習後の少年たちがグラウンドの空いているスペースでボールを蹴りながらTOPチームの練習を観察している。
 こういった環境を目の当たりにすると、日本とスペインのサッカー文化の違いや、国民にとってのサッカーの位置づけの違いなどを感じます。

 明日は小学生と大人の公式戦を何試合か観戦します。練習と試合で彼らにどんな変化があるのか、取り巻く環境はどういったものかなどしっかり見て学んでこようと思います。

 それでは夜も遅いのでもう寝ます。おやすみなさい。

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