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モチベーションが続かない人は、3秒後に”なりたい自分”になればいい

山崎拓巳さんの「やる気のスイッチ!」をめちゃくちゃ、自分の中でフィルターをかけて解説!

やる気のスイッチ!

みなさん、こんなことはないですか?

「よし!!英語を頑張るぞ!」

「今日からダイエットだ!」

「計画的に勉強して、今年の資格ゲットだ!」

その他、趣味、習い事、生活改善のための自分の行動って、全然続かなかったり。

気に障ったらごめんなさい。バカにしているじゃないんです。そんな人の気持ちがわかる僕ですが、なぜか毎日勉強しています。

特に、理系の専門書は毎日何か読んでいると思います。
実力がすごく身についているかどうかはさておき・・・(笑)

いや、きっと毎日不器用ながら少しづつ前に進んでいると思います。

僕は、メンタルマネジメントなどに詳しくないのですが、「なぜ毎日飽きずに続けられるのか?」を、純粋に誰かのヒントになればと思ってこの記事を書いています。

 やる気がないのではない!やる気が続かないのだ!!

やる気を出そうとしてはいけないです。
ないのではなくて、続かないのですよね。

なぜか?

次の絵ですよね・・

現状が居心地がいいのです。

勉強して、ダイエットして理想の自分より、堅苦しく目標なんて掲げないで毎日テレビを見てアイスを食べている方が、自分にとって居心地がいいのです(笑)

そりゃそうです(笑)

だから「やーめた」ってなるのです。

逆もあると思います。

ある日、嫌なことがあっても、数日すれば忘れてしまいます。

ずーっと毎日嫌なことを思い出して過ごすより、少しずつ平常心に戻って毎日過ごした方が居心地いいですから。

ということは、やる気なんて続くわけないのです。頑張っているうちは。

良くも悪くも居心地のいい毎日の自分に戻ろうとしているのです!


無理やりもう「なりたい自分」になってしまおう!

ってことで、ここで発想を変えて、とりあえずぜーんぶ上にシフトしてやりましょう。
ひょいっと。

例1

なりたい姿になった私:「あ~私ってきゃしゃで体重が40kgなんて、とてもスリム」

体重計に乗ってみる。

現実の私:「60kg!!なんじゃこりゃ、マシントラブルか!」と・・・笑)。


例2

なりたい姿になった俺:「俺はプログラマーや。ハッカーみたいに黒い画面でカタカタ、タイピングや!」

いざパソコンの前に座ると人差し指でキーボードをたたき始める。

現実の私:「うわーーー」って・・・(笑)

居心地が悪いのです。今の自分が。

何が言いたいかというと、
自分のなりたい姿、やってみたいことを強く思ってみる。

もう自分があたかもそうなったかのように、毎日ふるまうのです。

スリムな体型な方は、毎日多少トレーニングと食事に気をつけているでしょうし、毎日資格勉強している人は、合格している自分しか想像していないでしょう。

まとめる

認識すべきことは、やる気がなかったのではなく、やる気が続かないということ。

現状の自分が居心地がいいから、高い目標を掲げてもすぐに現状維持になってしまうということ。

なりたい自分に、すぐに(3秒後にでも)なってしまえば、現状が居心地悪すぎて行動が変わる。

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