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KURUMICCO WALK Vol.14-④「読書、芸術、スポーツの秋🍁」

第14回は、鎌倉山周辺で秋を満喫するコースをご紹介します⛰
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(本記事の掲載内容は2023年11月時点のものです)

KURUMICCO WALK Vol.14 MAP

「ハウスオブポタリ―」さんから3分程歩き、鎌倉山ロータリーへ出るとすぐに青いエンブレムと黄色い扉が目印の建物が見えました。

「鎌倉画廊」

続いてやってきたのは、鎌倉山にある現代美術専門の画廊「鎌倉画廊」さん。生活を豊かにするような美術作品の提案を行っています。

駅からは少し距離がある立地ですが、静かで自然豊かな環境が、鑑賞後考察しながら帰ったり、余韻を楽しんだりするのにちょうど良いという方も多いそうです♪

螺旋階段を上がると、展示コーナーがあります。

 現代美術の魅力について、オーナーの中村さんにお話を伺いました。
一般的に現代美術と呼ばれているものは、第二次世界大戦後に作られた作品を指すそうです。なかでも「もの派」は、木や石など素材そのものの魅力を見せつけるというもの。写真の誕生により、正確にものを写すことができるようになったので、素材そのものを組み合わせるという新しい形の芸術が誕生したのだとか。

中村さんいわく美術品とはその時々の技術を取り入れて作っていくもの。今を生きている作家さんは、現代の生活に合った作品を作れることが魅力だとおっしゃいます。 

今回は、もの派の代表的な作家として知られる「高山登 1944-2023」の展覧会を鑑賞させていただきました! 

【展覧会名】「高山 登(1944-2023)」
期間:2023年9月26日~2023年11月25日 

現代美術と聞くと、私自身少しハードルが高いイメージもあったのですが、中村さんは、どう鑑賞するべきだという押しつけはないとおっしゃいます。作品を見て、「どこに飾ろうかな」とか「ここに置いたら楽しそうだな」などと思っていただけたら嬉しいとのこと。

画廊では、インテリアとして美術作品を自宅に置くことで、人々の生活をより豊かにすることを目的に展覧会を行っています。「インテリアショップに行く延長として、来ていただけると嬉しい。量販店では売っていない一点ものがありますよ!」とお話してくださいました。世界中にたった一つの自分だけの作品を見つけられるのが画廊の魅力です✨ 

イチハラヒロコさんの「恋みくじ」

ショップでは、現在SNSで人気のイチハラヒロコさんの「恋みくじ」を取り扱っています❣関東ではこちらでしか体験できないとのこと。1回100円と敷居も低いので、ぜひ現代アートに触れるきっかけとしてみてはいかがでしょうか?ブラックジョークのくすっと笑える言葉が書かれています💕

「恋みくじ」の結果…!

 [施設情報]
店舗名:鎌倉画廊所在地:神奈川県鎌倉市鎌倉山4-1-11
公式サイト:https://www.kamakura.gallery

「鎌倉画廊」さんで芸術鑑賞した後は、バスに乗ってゴール地点の湘南深沢店に向かいます🚌(※「鎌倉画廊」さんから大船駅方面へ向かう際は、道が狭いところもありますので、公共交通機関の利用がお勧めです)

湘南深沢店に到着~!スタッフが迎えてくれました🐿💕

最後までご覧いただきありがとうございました😊
秋の鎌倉山をお楽しみいただけましたでしょうか?
次回、Vol.15もどうぞお楽しみに✨