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KURUMICCO WALK Vol.14-③「読書、芸術、スポーツの秋🍁」

第14回は、鎌倉山周辺で秋を満喫するコースをご紹介します⛰
→Vol.14-➀はこちら
→Vol.14-②はこちら
(本記事の掲載内容は2023年11月時点のものです)

KURUMICCO WALK Vol.14 MAP

夫婦池公園でクルミッ子チャージした後は、お散歩の後半をスタート!
10分程歩くと、白い素敵な建物が現れました✨

「ハウスオブポタリ―」
こちらにはカフェがあります。

続いてやってきたのは、「ハウスオブポタリー」さん。英国アンティークショップ、カフェ、宿泊施設兼、建築デザイン事務所です。お洒落なギャラリーはスペースの貸し出しも行っています。今回はショップの中を見学させていただきました!

店内には、陶器をはじめとした可愛らしいアンティーク雑貨が並んでいます。お店のコンセプトはイギリス郊外のスローな暮らし。もともとイギリスのライフスタイル全般を提案したいと考えていたオーナーの荻野さんは、身近なテーブルの上の提案から始めました。店名にある「ポタリ―」とは陶器のこと。ショップではハンドメイドでアートな、毎日使えるテーブルウェアを中心にとりそろえています。

なかでもおすすめなのは、淡いカラーに動物やお花のモチーフがついた陶器の食器「Hogben Pottery」です。モチーフ用の型をとって後からつけているため、2度焼きで丁寧に作られています。イギリスのアーティストが手掛ける、ハンドメイドならではの大人可愛さです♡少し深めのお皿はイギリスではシュガーボウルとして使われているそうですが、カフェオレなどを入れるのもおすすめです🥣赤ちゃんのお食い初めのお皿として使う方もいらっしゃるそう!

パステルカラーの大人可愛い陶器の器たち。
動物やお花のモチーフがとっても可愛らしいです♡

荻野さんはアンティークの魅力について、「長持ちしているのでクオリティの高さが証明されている。また、代々使われてきたキャラクターとヒストリーがある」とおっしゃいます。アンティークを伝えることは歴史を伝える橋渡しだと考えており、販売するときには商品と一緒にその背景にあるストーリーも伝えていきたいとお話してくださいました。

イギリスの文化を尊重し、アンティークは受け継ぎ、建築はなるべく壊さずに活かすことを大切にしているとのこと。古き良きものの価値を再発見できる空間でした✨ネットショッピングも便利ですが、お店に実際に出向いて手に取ることで得られる体験も付加価値なのだと感じました。

宿泊施設もありますので、鎌倉山の自然豊かな環境と素敵なお部屋でゆったりしてみてはいかがでしょうか?自分時間を満喫したり、家族や友人と過ごしたり…イギリスのお家を訪れたようなひと時を過ごせそうです♪

 [店舗情報]
店舗名:ハウスオブポタリー
所在地:神奈川県鎌倉市鎌倉山3-17-25
公式サイト:https://pottery.co.jp

次回は芸術の秋にぴったりのスポットです!
Vol.14-④もどうぞお楽しみに💕