見出し画像

これでアナタも義時通になれるか⁉

新しい年が始まり、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
寒の入りで寒さが厳しくなるかと思った矢先に関東でも雪が降り積もるなど波乱含みな1年の始まり・・・(-_-;)
そんな気分を吹き飛ばしましょう!ということで、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放映開始となりました‼
みなさま観てますか-⁉
鎌倉市では担当職員をはじめとして、市全体で1年間盛り上げるぞ‼との気運が高まっております。関連情報は鎌倉市公式noteや教育委員会noteでも続々と公開されると思いますので、楽しみにしていてくださいね。
もちろん、図書館でも応援に一役買おうということで、昨年(令和3年)に出版され、鎌倉市図書館で所蔵している義時関連の資料をご紹介いたします。

一般資料

1.『中世東国武士団の研究』(野口実/著 戎光祥出版)
2.『鎌倉殿と執権北条氏』(坂井孝一/著 NHK出版)
3.『鎌倉殿の13人 北条義時とその時代 
   NHK大河ドラマ歴史ハンドブック』(NHK出版)
4.『鎌倉殿と執権北条氏の歴史』(メディアソフト)
5.『鎌倉殿を立てた北条家の叡智』(加来耕三/著 育鵬社)
6.『鎌倉殿と執権北条130年史』(岡田精一/著 KADOKAWA)
7.『鎌倉幕府の謎』(跡部蛮/著 ビジネス社)
8.『北条氏の時代』(本郷和人/著 文藝春秋)
9.『鎌倉・室町時代』(朝日新聞出版)
10.『吾妻鏡 ビギナーズクラシックス』(KADOKAWA)
11.『鎌倉幕府と執権北条氏の謎99』(イースト・プレス)
12.『日本中世史最大の謎!鎌倉13人衆の真実』(本郷和人/著 宝島社)
13.『図説鎌倉幕府』(戎光祥出版)
14.『よみがえる承久の乱』(京都府京都文化博物館)
15.『源氏将軍断絶』(坂井孝一/著 PHP)
16.『源頼朝と鎌倉幕府の真実』(「歴史人」2021.7月号)(ABCアーク)
17.『執権義時に消された13人』(榎本秋/著 ウェッジ)
18.『図説鎌倉北条氏』(戎光祥出版)
19.『北条義時 鎌倉幕府を乗っ取った武将の真実』
  (濱田浩一郎/著 星海社)
20.『頼朝の武士団』(細川茂男/著 朝日新聞出版)
21.『頼朝と義時』(呉座勇一/著 講談社)
22.『源頼朝』(川合康/著 ミネルヴァ書房)
23.『執権北条義時』(近藤成一/著 三笠書房)
24.『北条義時 鎌倉殿を補佐した二代目執権』
  (岩田慎平/著 中央公論新社)
25.『史伝北条義時』(山本みなみ/著 小学館)

小説

1.『北条義時 武士の世を創った男』(嶋津義忠/著 PHP)
2.『尼将軍』(三田誠広/著 作品社)
3.『夜叉の都』(伊東潤/著 文藝春秋)
4.『星月夜の鬼子母神』(篠綾子/著 集英社)
5.『鎌倉殿騒乱 珠玉の歴史小説選』(光文社)
6.『義時運命の輪』(奥山景布子/著 集英社)
7.『北条政子』(永井路子/著 文藝春秋)
8.『修羅の都』(伊東潤/著 文藝春秋)
9.『鎌倉燃ゆ 歴史小説傑作選』(PHP)
10.『北条義時 小説集』(作品社)
11.『傑作!名手たちが描いた小説・鎌倉殿の世界』(宝島社)
12.『弟切抄 鎌倉幕府草創期』(森山光太郎/著 河出書房新社)
13.『北条義時 我、鎌倉にて天運を待つ』(高橋直樹/著 潮出出版)

児童書

1.『北条政子 鎌倉幕府を守り抜いた「尼将軍」』(学研プラス)
2.『北条義時 武士の世を開いた男』(小沢章友/著 講談社)
3.『北条義時 鎌倉幕府をゆるぎないものにした真の立役者』(集英社)
4.『北条義時 鎌倉人物伝』(ポプラ社)
5.『鎌倉の姫将軍北条政子』(こぐれ京/著 KADOKAWA)
6.『きずなの兄弟と鎌倉殿 曽我物語』(時海結以/著 講談社)

これまで、本当に数えるほどしかなかった義時関連資料が昨年だけでこんなにも出版されるとは、恐るべし大河ドラマ効果…。現在、購入されるやいなや貸出予約が入り、書架にはなかなか収まらない状況となっております(ご予約されている方は、今しばらくお待ちください)。でも、図書館としても鎌倉関連の資料が多数発行されるのは嬉しい限りです。
ここではタイトル等の紹介のみで内容には触れていませんが、鎌倉市図書館のTwitterでは昨年から【いざ!大河!】と銘打ち、様々な情報を発信し、その中で一部の資料に関しては簡単に内容も紹介していますので、ご興味のある方は鎌倉市図書館Twitterものぞいてみてください(大分潜ってしまっているとは思いますが)。↓こんな感じです。

この記事には間に合いませんでしたが、年末年始にかけても義時関連本は続々出版されています。鎌倉市図書館でも頑張って購入していきますので、鎌倉市図書館ホームページで新着案内のチェックをお忘れなく!