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なんと今年は8人が入社!入社式-24卒-

こんにちは。広報のシライです。
最近は度々の登場となってしまっておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

早速ですが、今回はタイトルにあるように24卒の入社式が行われたのでその様子をフォトレポートのかたちでお届けします!


~開式前~

今回の入社式は入社3日目の開催となったため、例年よりメンバー同士が打ち解けた様子です。

開式前の1コマ。カメラ目線……


役員陣も続々到着

1、清水会長より祝辞

まずは清水会長より祝辞をいただきます。

僕が大学を出たのはもう40年近く前なのですが、振り返ってみると、「学び」は、学生の時に学んで会社に入ってから働くのではなくて、社会人になってから「学び」が本格的にスタートしたという印象です。だから学生時代は「助走をしていた」というふうに認識をした方がいいですね。

実際に社会人人生のほうが長いわけです。人間も長生きになっているので、70歳くらいまで働くこともあるわけで、そうすると今から50年……この50年でいかに学び続けられるか。そういう意味では、やはり大学や高校に比べて、断然こちらのほうが長いわけです。ですので、そこでどれだけ成長できるかは、みなさんの仕事の時間と、それから仕事以外のプライベートの時間でいかに勉強するかだと思います。

これから社会人として、いろんな壁にぶちあたったり、いいことも悪いこともあるかと思います。いい時だけある人生はないし、悪い時だけの人生もないだろうと思います。いろんなチャレンジをして学んでいただいて、社会人として、そして人間として、成長していってほしいと思います。皆さんに大変期待しておりますので、どうぞよろしくお願いします。


2、小林社長より祝辞

続いて小林社長より祝辞をいただきます。

清水さんから成長の話があったと思いますが、鎌倉新書は成長できる環境があると思っています。プライムに上場してはいるのですが、今、僕らはまだベンチャーのフェーズです。「イケイケドンドン」のフェーズなんです。そういった会社で、まだ会社の規模も300人弱ぐらいで、メガベンチャー出身の先輩も多くいる。そういった先輩方と距離近く働くことができる環境なので、ぜひそこを活かして成長して欲しいと思います。

一つ重要にしてほしいこととして「信頼感」を持てる人になって欲しいということがあります。「何かを任せよう」とか、「この人ならなにかできるんじゃないかな」「この人ならやってくれるんじゃないか」という期待を生み出せると、仕事もどんどん面白くなるし、より大きな仕事ができるようになると思っています。そして、その期待感とか信頼感みたいなものとは、例えば目の前の業務を120%こなすとか、半分の時間でやりきるなど仕事のアウトプットの要素だけでなく、ひたむきさや人懐っこさなどのその人がもともと持ち合わせる要素も含め、いろいろな要素によって醸成されるものだと思います。皆さん、素晴らしい個性をお持ちなので、ぜひそれをフルに活かし、失敗を恐れず、フルスイングで色々なことにトライしてください。

これから皆さんと一緒に仕事できることを楽しみにしてます。これからもよろしくお願いします。


3、役員より祝辞

さらに役員よりそれぞれ祝辞をいただきました。

安保さん

ご入社おめでとうございます。みなさんに私が贈りたい言葉は「全力回り道」です。社会人1年目はどうしてもゴールまで最短距離で進みたいと思いがちですが、実際は結構色々な壁が合ったりとうまくいかないことも多いと思います。

そういった時も目の前のことにとにかく一生懸命取り組み、しっかりとやり切ることを意識すると、結果的に経験や思考の量が増えて、それが仕事の質に転換していくというということが起きると思います。「全力でとにかくやりきる」「全力で遠回りしてもやりきる」そんなことを意識して欲しいと思います。

これから先輩方と同期と切磋琢磨して、社会に対し、終活インフラを実現する・定着させることにチーム鎌倉新書でみんなで頑張っていきたいと思います。宜しくお願いします。


岩崎さん

社会人の醍醐味は「自己成長」だと思います。自身の一番の自己成長のきっかけを振り返って見るとそれは「リーダーや大役を買って出たこと」で、それが自己成長するために大切だと思っています。

私は、社会人1年目は本当に散々でした。新卒入社した会社では、同期が30人ぐらいいる中で、営業成績は一年間最下位。上長から「数字大丈夫?」と皆の前で言われたりと悔しい思いをしました。そんな私にとっての転機は、2年目で新しい企画のプロジェクトリーダーに手を上げたことでした。上長にも助けていただいた結果、成果が出て成功体験を得たことにより自信がつき、さらなる成長につながりました。

まずは基本をしっかりやるのはもちろんです。しかし、鎌倉新書は変化の激しい会社なので、新しい施策・企画・プロジェクトがどんどん生まれます。ですのでそういったときにぜひ思い切って立候補したりチャレンジして欲しいと思います。


水野さん

私からは、スタートダッシュのお話をしたいと思います。皆さんにはスタートダッシュにこだわっていただきたい、全力で取り組んでいただきたいなと思っています。

カナダのアイスホッケーのプロの選手は、1月生まれがとても多いらしいです。カナダで言う1月生まれは日本で言う4月生まれらしく、一番年次が早いらしいです。彼らはジュニア時代からアイスホッケーをやっていて、特にジュニア時代はその数ヶ月の差が結構大きくそのまま代表に選ばれるなどのチャンスを掴んでいきます。そして、そのまま成長していくと、相対的に1月生まれの方が有利になり、したがって1月生まれのプロ選手が多いらしいです。

これは社会人にも当てはまる部分があると思っていて、若手時代にいいスタートダッシュがきれると、色々な仕事を任せてもらえるチャンスが回ってきて、それが得難い経験となって、どんどん複利がついてきます。

とは言え、仮につまづいてしまったとしても、色々なところで敗者復活戦はあるので、安心してください。ですが、いいスタートダッシュがきれるとそのまま成長が加速できると思うので、ぜひ全力でいいスタートがきれるように頑張っていただければと思います。これから一緒に働くことを楽しみにしています。よろしくお願いします。


廣瀬さん

僕が学生のときにインターネットというものが出てきて、当時はWindows95などがブームになったのですが、やはりインターネットが出てきたことにより仕事そのものが変わったと思っています。実際、鎌倉新書もインターネットに出会って、今のサービスがスタートして、そこから急成長したと認識しています。

自分は、インターネットが始まってから2回大きなビジネスチャンスがありました。1つ目が、携帯電話で公式サイトを開始したことです。パソコンで見ていたインターネットが携帯電話で見ることができるようになったことですね。そして2つ目がスマートフォン。AppleがiPhoneを出し、アプリというものが出てきたことです。

そして次の波はAIだと思っています。当社でもAIを取り入れていける部分があるかと思いますし、どんな職種においてもこれから大切になってくると思います。ただ、AIはまだ始まったばかりの分野で、お手本があまりないので、皆さんが自ら使いこなせるよう切り開いていってください。大きな成果が出せる可能性を秘めていると思いますので、皆さんが本当に羨ましいです。ぜひ短期間ですごいことを成し遂げてもらいたいなと応援しています。


重田さん

これまでの人事経験の中で約1万人くらいの新卒の方とお会いしてきました。その中で成長していく方々を見てきたのですが、成長が早い方とゆっくりな方と色々な方がいらっしゃいました。そういった中で成長が早い方に共通していることは何なんだろうと考えてみるといくつかのことがあげられます。

まず自分に寄せられている期待がどんな期待でいつまでに達成すればいいのかを着実に理解されている方です。そしてそこに対して最善を尽くして行動している方というのは成長が早いです。仕事においては、常に自分に対して期待してくださっている方がいます。お客様であったり、取引先の方であったり、あるいは関係部署の方であったり、上司だったり……そういう方に対して、ぜひ最善を尽くすようにしてください。

得てして失敗したりうまくいかないとき、怒られてしまうこともあるかと思います。そういうときは期待を度外視して、自分の意識と感覚が立ってしまうことがあります。すると「この程度でよかろう」という言葉が浮かんできます。そうではなく「ここまでやったら文句は言われないだろう」というような、そこまで突き詰めて仕事を完遂して欲しいと思います。皆さんのご活躍に期待しております。


4、記念品贈呈と所信表明

新卒のみなさんに小林社長から記念品が贈呈されました。
その後は、ひとりずつ所信表明!緊張を感じさせない堂々とした発表振りでした!

Aさん

突然ですが、詩人の石垣りんさんという方の『天馬の族』という詩から一節を引用させてください。

「私は働く これは隷属ではなくて、愛だ これだけが自分のもつ 不変のプライドである」

この詩のように、所信といたしましては、仕事仲間、そしてお客様、仕事、会社、そしてその先にある社会の幸福に向けて、愛を持って取り組みプライドを持って一つ一つの仕事に取り組んでまいりたいと思います。よろしくお願いします。


Aさん

この2日間の研修で事業部の皆様からお話を聞いて、改めて終活が当たり前の社会、そしてその時、誰もが鎌倉新書をイメージするような社会、これが本当に実現していくんだなということに非常にワクワクしております。

趣味がサーフィンなので、お仕事の方でもチャンスの波には全力で乗っていきたいなと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。


Iさん

私は陸上競技に14年間ほど取り組んでおりました。陸上競技においては、ただただ走っていても速くはなりません。自分の中で「このトレーニングってこういうのが大事だよね」と言った理論を持ったうえで取り組むことで、競技力があがっていくと思っていました。

これと同様のことがビジネスにおいても言えるかなというふうに思っています。今後、仕事をこなしていくなかでもただ漫然と取り組むのではなく、自分の中で仮説を持って取り組んで次に生かすことを大切にしたいと思います。


Uさん

私は社会人のテーマとして「全力」を掲げていて、何事にも全力で取り組むということをモットーに、目の前に転がってきたチャンスだったり、誰もまだ拾ってないような機会を自分から掴み取ることを大事にしたいと思っています。

5ヶ月間、鎌倉新書でインターンをした中で「消極的だったら本当に埋もれてしまって、自分は何者にもなれないな」ということを感じました。その経験もあり、これから色々なポジションやチャンスを自分が掴み取れるようになっていきたいと思うので、まだまだ未熟者ですが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。


Kさん

僕が一番好きな言葉に桜梅桃李という言葉があります。桜、梅、桃、全て違ってみんないいという意味なんですが、そういった意味でみんな違った個性を持っているので、互いを尊重しながら活躍していければいいんだという様に考えています。

また、僕は学生時代、サッカーをやっていたので、今後はキャプテンを任せていただけるような人材になれればいいなと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


Sさん

本日はお忙しい中、このような場を設けてくださり、ありがとうございます。自身の名前には、何もないところから新しいことを生み出すという由来があります。そういった人間になって欲しいという願いを込めてつけられています。

今、鎌倉新書でもどんどん新しいサービスが生まれている中で、自分も一つなにか新しいものが作れるように、虎視眈々と頑張っていきたいと思っておりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


Tさん

私としましては、「終活」という言葉は、やっぱりまだまだ浸透してない。

それに加えて鎌倉新書というこの会社の名前もまだまだお客様の元に届いてないかなという様に思いますので、その点を心に刻みながら、最初から型を定めずに、自分にできることをしっかりやっていきたいと思います。よろしくお願いします。


Fさん

2日間のオリエンテーションを通して一貫して感じたことは、日本が超高齢化社会になって行く中で鎌倉新書が掲げている終活のインフラを作っていくということが、これからすごく重要になっていくんだなということです。
どの事業部もこの目標に対し、日々お仕事をされているんだなと感じて、そこにジョインできることに対しワクワクしていますし、本当に嬉しく思います。

優秀な先輩社員の方々から、色々なことを学び、学んだことを忘れずに頑張っていきたいと思います。これからどうぞよろしくお願いいたします。

5、記念撮影

みなさんで記念撮影をし閉式となりました!

皆さんでぱしゃり


好きなポーズで。後列は全員「グー」。


~閉式後~

閉式後はみなさんでランチを。
和気あいあいとしておりました!


あらためて新卒の皆様、ご入社おめでとうございます。

シライも懐かしい気持ちで皆さんの様子を見ておりました。

これから楽しいことも、悔しいことも、涙を流すことも、お腹が痛くなるほど笑うことも、いろんなことがたくさんあるかと思います。

壁にぶち当たっても、乗り越えたり、時にはぶち抜いたり、その経験はあとから笑い話になったりもするものです。

当社は、「私たちは、明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをします。」というミッションを掲げています。

そして、このミッションの中には「明るく前向きに生きる高齢者が増えれば、そのご家族、また次の世代の人たちも明るく前向きに生きることにつながります。」という一文があります。

新卒社員の皆さんにもこの日の所信を忘れることなく、ここまで育てていただいたご家族に感謝し、明るく前向きに日々を過ごしてもらいたいと思います。

みなさんの活躍に期待しております!応援しています!


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