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【18日目】100日後に完成するパチスロ

こんにちは、Kamaniwaです。

今日は今後の設計についての考えを書きます。

パチスロですが、どうやって停止している出目に対して役を判定してるんだっていうと、止まった出目に対して5ラインを見て揃っているか揃っていないかを毎回判定しているのではなく、全ての出目に対してあらかじめ結果が格納されたテーブルが用意されていて、それを参照しているのではないかと考えました。(実際そうなのかは分かりません)
例えばパチスロは上段のリールの位置が定まれば必然的に中段と下段の位置も定まるので、上段のリールの座標だけ抜き出して、「左:中:右=19:20:21」 のような情報で出目を見ることなく入賞している役を判定できるはずです。

つまり今回のリールコマ数は21コマなので21*21*21=9261通りの全組み合わせについて何の役が有効ライン上に入賞しているかのデータベースを作成し、例えばブドウだったら引き込める範囲でボタンが押された位置から4コマ滑りで選択可能な3リールの組み合わせを選んで揃わせる、といったことを想定しています。

で、9261通りの結果を1個1個手作業で見て何が入賞しているかをテーブルに格納していくのはあまりにも気が遠くなるし、それだけで100日終わるので、自動的に全組み合わせに対して何が入賞しているかを判定してテーブルに格納する直接パチスロとは関係がなく表には出てこない副次的なプログラムを一旦わき道にそれて作る必要があります、と。

また、懸念点としては上のテーブルができたとしてそもそもUnityではデータベースは扱えるのか?という点です。せっかく全組み合わせと入賞役の組み合わせのテーブル作ってもデータベースが使えないと魅力半減ですからね。一応配列変数やテキストでも対応できますがやはり検索には速度的にもSELECT文を使ってみたいところ。

なので次回はデータベースと9261通りの結果テーブルの作成を進めていきたいと思います。今回は以上です。

※ヘッダーの画像は 「イラストAC」のエビン_■パチスロ特化■ さんよりお借りしています。
https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=2615538

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