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ホンマにサッカーを知らない人へPart2

さてさて、Part2を書きたいと思います。

「サッカーなんてつまんねぇー」と思っている人向けに。。。

中学、高校、社会人(フットサル)をしてきた。

もちろん、勝つ為に練習はめっちゃした。

練習着をビショビショにして、身体中に擦り傷なんか日常茶飯事に出来る。

それでも、ボールを必死に追いかけている姿を見たことがありますか?

色んなスポーツでも、必死でやっているのは凄く分かるし他のスポーツも観るのも大好きだ。

サッカーには野球と違って、高得点は、ほぼ不可能。

地道にパスを繋いで相手を揺さぶり、フリーな選手にパスをして、ゴールに近づける努力をする。

試合に出れるのは11人。かなり多いがその分、全体の人数も限りなく多い、

僕がいた高校では、Aチーム・Bチーム・Cチームそれぞれ20名程。合計60人。試合に出れるのは、Aチームのサブを入れて20名程だ。3分の1は試合に出れない。はっきり言うとCチームの人達はほぼ、公式戦には出れないのが現状だった。

Aチームは、やはりテクニックもフィジカルも強い奴が選ばれる。

まぁ当たり前だろwと思いますが。

しかし、どんなに上手くても、選手を交代させられる時がある。

それは、連携、戦術。1人1人の息が合わなくて交代させられる。

息が合わないとサッカーはゴールに結びつくまでが、難しい。

今の、世界最高峰の選手と言われる、メッシ、ロナウドがゴールを量産出来るのは、周りの選手の息が合ってるから、良いボールをもらえるからだと僕は思う。1人1人の息が合ってないと、この2人のゴールも量産出来てないだろう。これは断言できる、1人でドリブルで突破するより、パスでボールを動かした方が圧倒的にゴールに近づくのが早いし、相手のディフェンスも揺さぶれる。

要はなんだかんだ書いてしまったが、1人1人の息が合わないと絶対に点に繋げれないスポーツだ。

最近、日本の選手が海外でプレーをするのがもう当たり前の時代になっている。でも、多分なめられてる。それは何故だと思いますか?

DFは周りを見る洞察力。海外のFWの選手を完全にマークして、プレーをさせない。それで認められると思う。

それに対して、FW,MFは違う。パスセンスが良いだけでは無理だ。これは、昔から言われている、今でもそうだと俺は思う。

答えは簡単「ゴールを決める」それだけ!

ゴールさえ決めれば称賛されるのだ!どんだけアシストしても、フォーカスが当たるのはゴールを決めた選手。

本田圭介がプレースタイルを完全に変えたのは知ってるだろうか。

Jリーグ時代は、アシストが上手い選手だった。

海外で最初に行ったチームでも、日本のプレースタイルでやっていたが、中々上手くいかず、あまり評価を得られず、パスが回ってこない事が多々あったらしい。

それで、本田圭介はプレースタイルを一気に変えたのだ。

優先順位をパスでアシストするより、自分からゴールを奪いに行くというプレースタイルに完全に移行したのだ。

そこからは、ボールを持つとパスだけじゃなく、ゴールを決める事を常に意識してプレーをした。それで、成功し、チームに貢献して海外の新聞やサポーターからも人気が出てきた。それからは、色んなクラブからオファーが来た。やはり、海外に行くと、どんなに良いパスをしても、最後のフィニッシュを決める者が称賛される、特にレベルが低い国の選手は。。。

厳しい世界である。。。

また、話しが脱線してしまったよぉーーーw

Part3書きますw



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