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24時間戦いたい

全く先の見えない就活に早くもメンタルがやられそうです。(まだ、なにもしてない)将来への漠然とした不安がのしかかるので、考えるだけでいやになってしまいます。

そもそも働くってなんなんだ?ってのをここ最近はずっと考えてます

だって、働いたことないですから。僕はインターンとか起業してるとか意識高い系大学生ではないので、バイトしかしたことありません。

暇潰しも兼ねて、「働く 意味」や「社会 仕組み」と検索しては、ネットサーフィンしてる毎日です。

そこで、面白い記事を見つけました。

これには、僕がずっと疑問に持ちながらも、誰にも聞いていいのかもわからなかった「社会の仕組み」が書かれています。

こういうことは学校では教えてくれないので、社会のしくみを知らない、または知らないことを知らない大人もたくさんいると思います。お金の話は汚いとされているし、働くことについて教えてくれる大人に出会ったことがありませんでした。

正直、自分の家庭がどんな仕事で生活できているのか、社会的なポジションはどこなのかとか、僕が置かれている社会的な立場が全くわかりません。

といっても、これまでこんなこと考えなくても生きてこれたってことです。

就活を目の前にして焦って、考えてるだけです。

この機会に色々考えているのですが、社会の階層からすると僕は労働者になるしかないらしいです。これは、時間を切り売りする中で、資本家の富を増やすために働き、薄給でリフレッシュし、また富を増やすために働くということです。

捉え方が歪んでいるのかもしれません。しかし、ある面から見れば事実です。

労働はすばらしい!9-5時、週休2日でサービス残業万歳!休日出勤お願いされるのは頼られてるし、やりがい感じる!

この事実は薄々感じていてはいたものの、これほど納得できたのは初めてでした。

これが義務教育で隠され続けて、社会に出る直前で暴かれる「大人の常識」かと落胆しました。

働くなんて絶望しかないよ〜って思ってました。

でも、こんなことも思っています。

無尽蔵に気力、やる気、夢があるのは、20代しかない

30代になると想像よりはるかに気力がなくなるらしいです。よく、今の自分が一番若いと言いますから、頑張るのも無理するのも今のうちということです。

そう思うと、今を精一杯生きて、やりたいことを全部やった方がいいなって思ったんです。

働くということへの絶望で気を落とすのではなくて、これは20代だからこその悩みで、今を精一杯生きることがよっぽど重要なのだと気づきました。


ブラック企業という言葉が流行って、労働時間を減らす方向へ社会が動いています。(実態はまるで付いて行っていないので、相変わらずオフィス街は夜景が綺麗です)

残業の少なさをアピールしている企業を目にすると、当たり前のこと(残業はあくまでオプション)を自慢して、バカみたいです。授業で出された課題を提出できて喜んでる大学生くらいバカに見えます。

30年ほど前の日本の社会は労働が幸福へと直接繋がっていましたから、仕事一筋が理想だったのかもしれません。しかし、今は労働だけでは幸福感は得られなくなりました。働けば働くだけ、幸福度は下がるでしょう。給料は上がらない、やりがいは感じられない。成果をあげても華やかな雰囲気はなく、ストレスがたまるだけ。

これは、働いたことのない僕でも想像できます。ただ、ここで大事なのは仕事での充実感が得られなくなったからといって、人生オワコンというわけではありません。

仕事以外に充実感、幸福感を見出せばいいのです。これからの未来には、これまでとは違った世界が広がっています。

仕事がないなら、移住すればいい。生活が苦しいなら、副業をすればいい。

今の世の中なりに楽しみ方があるはずです。徐々に市民権を得始めているネットビジネスもそのうち当たり前の職業になるでしょう。

労働時間の短縮や、賃上げばかりに目が行きがちです。もちろん、そこも重要です。それと同じくらい、新しい社会の楽しみ方、大人の生き方があるはずです。

だから、僕は24時間戦えるのではないか?と思っています。



若いんだから、元気やる気のあるうちにやれるだけのことはやっといた方がいい。

最近サボっていたこのnoteも再開したのはそういうわけです。

お昼代にするつもりです。お菓子買ってあげる感覚でお願いします