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日本人が英語を話せるようになるには。

こんにちは。こんばんは。

今日は春のような温かさで、思わず今欲しいトレンチコートを買いに行ってしまいそうなkamehiroshiです。

一昨日かとうはとこさんのnoteを拝見していました。

その中で『日本人のその完璧主義と、失敗が恥ずかしい、という文化が日本人の英語苦手意識を無駄に助長してる気がします。』という一文にホントそうだなと共感し、感想をコメントをさせていただいたところ、素敵なマガジンへのお誘いをいただきました。かとうさんありがとうございます。

そして、渡邉淳さん、ピアレスゆかりさん、ナースあさみさんもよろしくお願いします。


僕は普段ごくごくふつーのビジネスマンです。日常的に英語を話すことは日々減っているのですが、思っていることを表現する場がnoteであると思っているので、書いてみたいと思います。


僕は高校生のころくらいから、『英語が喋れるようになりたいなー。』とぼんやり思い始め、

『アメリカ人の5歳の子供が喋ってるんだから、自分も絶対喋れるはず!』

と大学は外語大学に進んで、英語を勉強しました。


大学2年生のころに、運良く『児童英語教員養成課程』という小学生に英語を教える教員の養成課程が新設されて、子供が好きなのもあり、3年間僕はこの課程を受講しました。

教員の養成課程なので、もちろん最後に教育実習にも行き、週1回ながらも実際の英語教育の現場を知ることができました。

そこで感じたのは、

『週1回じゃ足りなーーーーーーーい!』

という授業のコマ数に対する不足感でした。

まあ他に国語とか算数とか理科に社会に体育に道徳にとか、いっぱい勉強しなくてはいけない授業も多いので、実際英語の授業に時間を週1コマ以上割くことって難しいと思います。

でも、でも、でも!!

子どもって(子どもでも)、1週間も経つと忘れちゃうんですよね。

なので、

『head,shoulders,knees, and toes, knees and toes,』なんて歌とかリズムとかで単語を一緒に発音したりして、身につきやすいような方法をとっても、子どもは大人の思っている以上に、手を肩にあてながら、

『なんだっけ?』

って顔をしてたりします。

英語=言語=文化

なんですよね。

なので、英語を身につけるためには、今日現在の小学生の英語の授業が週何コマか分かっていませんが(勉強します)、もう少し

『英語に触れる時間』、『文化に触れる時間』を増やす

ことが必要だど思います。


そして、もっと重要なのが、『忘れること』『間違えること』を周り(大人も子どもも含めて)が

『いいね!』

って思える雰囲気の必要性だと思います。

僕も『子どもって(子どもでも)、1週間も経つと忘れちゃうんですよね。』なんて言ってしまっている時点で、ダメだなーって自分で自分にドロップキックをかまさなきゃいけないんですけど(笑)。

日本人て間違ったり、忘れてしまったりすること(総じてミスと呼ぶのがよいのでしょうか。)に対してかなーーり厳しすぎる社会を築いていると思います。

ミスしてしまうことに厳しいので、ミスして怒られたりすると、次同じ機会が巡ってきたときに『また怒られてしまうかも』という意識になってしまって、

『やらない』→『伸びない』

という負の流れに周りが自然と乗せてしまっているのだと思います。

ピアレスゆかりさんも、こちらのnoteでおっしゃられているとおり、


ルー大柴さんのように(本当にこのフレーズが的確な表現過ぎて、ドンピシャだと思います。)、真面目すぎず、肩の力を抜いて、

『忘れちゃったの?間違えちゃったの?いいよいいよーーーー!もっとドンドン忘れて、間違えて、何度もやってみようよーーー!イエーーーーイ!!』

くらいのスタンスの人が周りにたくさんいて、その雰囲気のなかでみんなが取り組めると、英語が好きな人が増えていって、話せる人もどんどん増えるのかなーと思います。


と、実際今スターバックスの隣の席で、アメリカ人講師と英語の勉強をしている学生さんの光景を右側に感じながら、思っていることを書いてみました。


こういった内容で大丈夫ですか?笑

かとうさん、渡邉さん、ピアレスゆかりさん、『方向性がちがうってば!』であれば、ぜひ軌道修正していただけましたら幸いです。(小声)

よろしくお願いいたします。







かめがや ひろしです。いつも読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは、インプットのための小説やうどん、noteを書くときのコーヒーと甘いものにたいせつに使わせていただきます。