見出し画像

Automaticというラブソング。(#恋愛エッセイ#20)

こんにちは。こんばんは。kamehiroshiです。

あっという間にクリスマスも過ぎ、年の変わり目が目の前ですね。


先日12月23日の深夜に小田和正さんの『クリスマスの約束』という毎年恒例の番組が放送されました。

今年は宇多田ヒカルさんが出るので、日付をまたいでクリスマスイブになって、テレビの前にかじりついていました。


小田さんと宇多田さんが一緒に歌うなんて、もう人間国宝のコラボだ!と思うくらい、ホントに素敵で素晴らしかったです。

その中で1番最初に歌ったのが、宇多田さんのデビュー曲である、

『Automatic』

でした。


現在30歳前後の方たちは、宇多田さんがデビューしたときの衝撃をよく知っている世代だと思いますが、まさにあの衝撃のデビュー曲です。


youtube:Utada Hikaruさんのofficial channelより。


この曲のイントロが流れた瞬間、

キタアアアアアアアアアー( ´ ▽ ` )ノと深夜にも関わらず、ガッツポーズしたのは言うまでもありません。(笑)

いやー1998年に発表された曲とは思えないくらい、今聴いても最近の曲っぽくてめっちゃカッコいい。


そして、久しぶりに聴いていて、

Automaticって今さらながら、

素敵なラブソングだな。

と思いました。


特に、

『名前を言わなくても声ですぐ分かってくれる』
『でも言葉を失った瞬間が一番幸せ』

という、【言葉を発しないところで相手と繋がっている】

表現にグッときました。


『電話かけていい?』と聞かなくても自然と電話できる。
『手つないでもいい?』と聞かなくても自然と手をつなげる。
『キスしてもいい?』と聞かなくても自然とキスできる。

言葉を発しなくとも、会話をしなくてもお互いの気持ちの一致を確認できるところに、恋愛の醍醐味があるなと思います。


普段気持ちや想いを伝えるべきと思っていますが、言葉がないところでも相手と近づけたと思えると嬉しいですよね。

そして、言葉がなくても相手の気持ちを分かり、分かってもらえた瞬間に、
相手との距離がよりグッと近づくのではないのでしょうか。


寒くて好きな人と距離を近づけたい季節なので、

言葉にしなくても相手とグッと距離を詰められるようになれたらいいですね。


このコラムの内容を具体的に表せたらなと思って、短編小説を書いてみました。




ちなみに個人的に、宇多田ヒカルさんのAutomaticのカバーもとっても好きなので、年末年始の時間過ごしのお供に聴いてみてください。

特に岡村ちゃんこと岡村靖幸さんのカバーはたまりません。


youtube:Utada Hikaruさんのofficial channelより。岡村靖幸さんver.


youtube:UNIVERSAL MUSIC JAPANさんのofficial channnelより。
Dirty Loops ver.


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


かめがや ひろしです。いつも読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは、インプットのための小説やうどん、noteを書くときのコーヒーと甘いものにたいせつに使わせていただきます。