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東京駅でのできごと。

こんにちは。こんばんは。

たった二駅でも寝過ごしてしまう、kamehiroshiです。

(photo:Grand Central Terminal,New York,NY)


かなり久しぶりになってしまいましたが、書きたくなったので、

マガジン
『#日本人はなぜ英語が話せないのか』

の記事を書きたいと思います。


と言っても、日曜日のほぼ日記なんですけどね。笑


先日の日曜日に、上野と日本橋に久しぶりに行き、過ごしやすかったので日本橋から東京駅まで歩いて向かいました。

八重洲口の改札でsuicaにチャージしようとすると、そこには外国人の旅行者の方々がたくさん。

僕の前には5名くらいのファミリーが切符を買おうとしてました。

並んでいて、前の人がちゃんと切符買えてるか、買えてないかとかの判断て、待ってる時間でだいたい分かるじゃないですか。(銀行のATMも同じだと思ってます。)

目の前のファミリーは明らかに時間がかかってたので、これはお困りかなと思って、ちょっと様子を覗いてみました。


すると、画面は英語表記にもかかわらず、『なんか違うな。』とみなさん顔を見合わせています。


最近全然『切符を買う』という行為をせず、suicaで済ましてしまうので、画面には金額だけが表示されていて、一度頭上の路線図を見上げて金額を確認しなくてはいけないということに久しぶりに気づかされました。笑


ちょっとすると操作していた男性がこちらへ振り返り、

『English OK?』

と聞かれました。


最近英語をろくに話していないため、全然話せないにも関わらず、英語を話すのが好きな僕は食い気味に、

『Yes!!!!!!』

と答えていました。
(振り返るとあーーー恥ずかしい。笑)


それで、行き先を聞くと、

『丸の内に行きたい。』とのこと(推察込み)


僕も調子に乗って対応した割には、久しぶりに英語を話す状況でテンパってしまい、(話し終わったら、じっとり汗かいていました。笑)

ただ丸の内側に行きたいのか、

丸ノ内線に乗りたいのか、

あまり確認をしなかったんです。
(そこ大事。ちゃんとやれ。)

券売機にいたくらいだから、丸の内線に乗りたかったんじゃないかな。(小声)


やりとりをしている八重洲口の改札と、丸の内口は真逆で、もちろん丸ノ内線も真逆の位置にあるので、それを伝えました。

で、ここからが問題なんですけど、

東京駅の八重洲と丸の内の連絡通路ってちょっと分かりにくくないですか?笑

僕は家が横浜で、職場も都の郊外なので、あんまり東京駅を利用しないがゆえにそう感じるのかもしれないのですが、実際丸の内側に行くまでの説明の導入に困りました。

しかもこの日は日曜日で人も多かったので、なおさら悩む。

(振り返ってみれば、一緒に分かりやすい通路探して連れて行ったり、改札を抜けて行くのが一番楽なので、それも改札通れたなら考えてもよかったなと反省してます。)


結果としては、幸いにも一番近い通路に『丸の内方面』と表示されていたのを見つけ、その表示を指差し、

『あの看板見える?あの通りに沿って行けば丸の内側に行けるよ。』

と伝えることができました。

一応ファミリーにも笑顔で『Thank you!』と言っていただけたので、伝わってはいたようでした。

もしかしたら、実は全然丸の内にたどり着けなくて、あのファミリーは

『なんだよ。全然ダメだなファッ◯ンジャパニーーーズ。』

とか思ってるかも知れませんが。笑

まあそれはそれで、よい日本の想い出となっていて欲しいなと切望します。笑


実際ホントはもっと、スムーズにとか、流暢にとか、いろんな単語を使ってとか、自分のなかの理想の対応みたいなところに達していない要素は山ほどあったんですけど、思ったのは、


『やらないと足りないところが分からない。』


でした。

僕の足らないところしては、先ほどのような要素であり、英語を話す習慣を過ごすことで改善できると思います。

頭では理解できていても、これは実際日曜日に、案内していなかったら気づけなかったとすごく思います。

『チャレンジして、そこから生まれる課題を知ること』

なんでもそうだと思いますが、語学を習得するうえでも、具体的に英語を話せるようになるためにも、必要なことだと思います。


もし身近に英語話せるようになりたい中学生・高校生がいたら、ぜひおっきな駅改札とか通路で困ってそうな外国人を探して、積極的に声をかけてみることを勧めたいなと思います。

渋谷のスクランブル交差点にあるスターバックスには、窓際の席にずらっと外国人観光客が座っています。

それくらい外国人の方は街中に溢れています。

危険とか、変に絡まれたりとかリスクもあるとは思いつつ、日本を旅行する外国の方々ってフレンドリーなので、特段用はなくても、

『ありがとう』

の気持ちを自然に表してくれ、それを生で感じるだけでとっても得るものがあると思います。


ちょっと英語熱に火がついたので、これを消さないよう、話す機会に飛び込まなきゃなと思いました。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。








かめがや ひろしです。いつも読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは、インプットのための小説やうどん、noteを書くときのコーヒーと甘いものにたいせつに使わせていただきます。