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初めて、札幌の街を見た人の感想

おはようございます。
九州で代書屋をしています、
一般ピープルの、かめいです。

先日、北海道に行ってきました。

福岡から、飛行機で、北海道の新千歳空港までいったのですが、
福岡と北海道って、時間的な距離は、むちゃくちゃ近いということに、
初めて気づきました。

日本の西にある福岡から、北の北海道方までいくわけ
ですから、距離はそれなりにありますが、
飛行機に乗っている時間は、2時間ちょっとです。

福岡(博多)から、新大阪までの新幹線が、2時間30分
かかりますから、乗り物にのっている時間は、
福岡から北海道までいく方が短いです。

新千歳空港から、札幌方面に向かい、途中、
北広島の駅で降りたのですが、列車のホームに降りた時に、
なんだ、これは、と思ったものがありました。
ホームから、駅の改札に向かう階段のところに、ドアがあり、
ドアをあけないと、ホームから階段に登れないような構造に
なっていました。

普通の駅の場合は、列車が入ってくるホームに繋がる階段には、ドアはありません。
しかし、北広島の駅のホームには、階段から登る時に、
ドアがあり、ドアをあけないと、ホームから階段に登れないように
なっていました。

列車のホームにあるドア

最初は、なぜ、駅のホームと、上に上る階段の間に、ドアがあるのかと
疑問でしたが、駅から外に出る時にその理由がわかりました。
駅から、外に出る時にもドアがあったからです。駅全体を、外気から遮断するために、駅の出入り口にドアを設けて、駅の中全体の、温度を保っているんだなと思いまいした。

そう、ここは、北海道です。一年のうち、多くの期間、寒さと戦っている
ところです。

駅の中も防寒対策

この駅のホームから階段を上がる時にドアがあることを認識してから、
街のあちこちで、ドアをもうけて、防寒対策をしているのみかけました。
街中の公園にあるトイレにも、入口にはドアがありました。

札幌駅についてから、ホテルに向かったのですが、ホテルの方より、
札幌の地下街を歩いてくると、ホテルの場所がわかりやすいと
案内されていたので、札幌の地下街に降りてみました。

そして地下街に降りてみて、びっくり。地下街が、すっと一直線に伸びていて、地下街の向こう側が、かすんで見えません。
いったい、この地下街はどこまで続いているんだと思いました。
それに、地下街の横幅もそれなりにありますので、ホントの地下街、いや、
地下都市みたいです。宇宙戦艦ヤマトの、地球の地下都市ばりなのかとも、思ってしまいました。

どこまでこの地下街は、続いているんだろうと、確認すると、
札幌から、繁華街の、すすきのまで、地下街が続いているとの
ことでした。
札幌の地下鉄は、札幌の次が、大通駅、次は、すすきの駅、
ですから、2駅分、地下街が繋がっていることになります。

ということは、がんばれば、札幌から、すすきのまで、
外に出ることなく、あったかい、地下街を通っていくことができます。
おそらく、防寒対策もかねているとは思いますが、すごい、地下街をつくったなと思いました。

あと、札幌の街中をけっこう、見てまわりましたが、
私がうけた札幌の中心街の印象は、

・高いビルというより、敷地面積が大きいビルがあちこちにある
・道路の幅が広い
・繁華街の中に、かなり大きな、ビル型の立体駐車場が、たくさんある

というものでした。

繁華街の中に、大きな立体駐車場がたくさんあるということは、
札幌の中心地まで、車でやってくるという方が、多いのかなと
思いました。
そういえば、札幌につながっている鉄道は、JRしかなく、他の鉄道会社はありません。
福岡には、西鉄という、福岡をしきっている鉄道会社がありますが、
札幌には、地下鉄はあるものの、一般的に言われている、私鉄の鉄道が
ありません。なので、札幌の中心地まで、車でやってくる方が、多いのだろうかと思いました。
また、札幌という街は、特徴のあるエリアが繋がってできているというような街でなく、1つの大きな大都市として、存在しているように感じました。

福岡の中心地には、天神、中洲、博多というエリアが存在していて、
天神は、商業施設が多いエリア、中洲は、繁華街、博多はオフィスなどが多いエリアと、おのおのが独立したエリアとして存在しているような街となっています。
しかし、札幌は、福岡でいう、天神、中洲、博多の昨日が、全部一か所にまとまっていて、その分、街の中心地といわれるところが、大きくなっているように感じました。
札幌にくるまでは、福岡の方が、大都市だろうと思っていましたが、
私は、札幌の方が、大都市だなと、感じました。

それと、札幌の街は、ちゃんとした都市計画に基づいて作られている街ですので、街が碁盤の目のように、整備さています。碁盤の目になっている街は、街としては、見た目がとてもきれいですが、碁盤の目なので、街中にいると、どこも、同じような景色にみえて、今、自分がどこにいるのか、
分からなくなるのではと思ってました。しかし、ところどころに、目印となるような建物があるので、自分がどこにいるんだと、わからなくなることは、なかったです。

目印といえば、札幌の名物のこれも、札幌の街中をぶらぶらしてたら、
見つけました。看板がでているビルは、すすきのビルというんだと知りました。

すすきのビル

以上、初めて、札幌の街をみた人の感想を書いてみました。
それでは。

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