ランニングと水泳サムネ

最強の有酸素運動は!?!?


「有酸素運動には水泳かジョギングが良い」という話を皆さんも耳にしたことがあるのではないかと思います。ただ、「どっちのがいいの??」という疑問もあるはずです。僕も今日お客様との会話で「確かにどっちかわからない」と感じたので、調べてみました。

でも色々調べた結果、僕の見解は「水泳の方が良い」です。

その理由を語っていきます。

・水泳の方が筋肉への刺激が強い

水泳も他の有酸素運動と同じくカロリーを燃やして体重を減らしてくれます。ウォーキングやジョギングと違い、水中を動くために大きな抵抗を受けるので、筋肉をたくさん使う(運動強度がランニングより高い)のがその理由です。また、ランニングに比べ水泳は上半身、下半身。体幹の全てを同時に引き締めてくれ、全身の運動となるとともに、ランニングのような他の有酸素運動よりも筋肉へより刺激を与えることができます。泳法別に考えてみるとわかりやすいです。

◯平泳ぎとバタフライ→肩、腕、胸
◯背泳ぎ→背中、腹部、太もも

また、クロールのバタ足やバタフライのドルフィンキックは体幹部分をより一層鍛えられるので「ぽっこりお腹」を凹ませるのにもってこいです。

・ランニングに比べて怪我のリスクが低い

水泳は体に加わる衝撃が少ないため膝や腰、足に優しい運動なのです。反対にランニングは足をついた時の地面からの衝撃で膝や腰を痛めやすいです。

・ただ、ランニングも水泳も身体に負担はかかる

たとえ水泳の方が運動強度が低いといっても身体に負荷がかかっていることは間違いないです。なので、ケアを何もせずに水泳だけやっていると筋肉の疲労が蓄積し、怪我につながってしまいます。

よって、水泳やランニングで有酸素運動をしつつ、運動前後のストレッチで体をケアしましょう。そうすることでいつまでも運動を楽しむことができ、いつまでも自分の足で歩き続けることができます。

・身体のリカバリーもできる

泳がなくても歩くだけで身体は水圧でマッサージされている状態になります。そうすると筋肉の血行が促進され、疲労物質が流れやすくなり疲労回復が早まります。なので、究極を言うと、ランニングと並行して水泳を行うのは非常に効果的です。実際「クロストレーニング」と言い、単調なトレーニングをやるよりかはいくつか組み合わせて行うほうが、飽きずに継続できると言うわけです。

・デメリットはある??

あるとすれば

◯道具の準備
◯施設利用費
◯時間コスト
◯女性であれば生理や化粧の問題
◯塩素による髪の毛や肌への影響

だと思います。天候にも左右されないでできるのは良いかと思います。

・まとめ

ただ、ダイエットに一番大事なことは「続けられるかどうか」です。いきなり辛いことをやっても三日坊主で終わってしまったら何も意味がなくなってしまいます。
なので、しっかりと自分の身体のコンディションと向き合って、無理のない範囲でコツコツと水泳やランニングを行いましょう。

あ、あと食事管理もダイエットにはマストです!!これもストレス抱える範囲ではやらないように!!あくまで適度に!!

そうやって自分の無理のない範囲で努力を続ければ、初めて3ヶ月くらいから身体に変化が現れてくるはずです^ ^

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