沢山考えるからこそ悩むんだ。考えてない人は悩まない。

今日は初めて青学の後輩のOB訪問をしました。
ビズリーチキャンパスで連絡来てたのに半年気づかなかったんですけど、連絡返したら「会いたい」と言ってくれたので、今日会いました。

体育会系の部活入っててスペック的には文句ないのですが色々と迷っている模様でした。もう大手が決まってるんですけど、懇親会行ったら微妙だったとのこと。

でも、せっかくなので今日話を聞いて僕が感じたことをブログにしようと思います。

・周りの影響を嫌でも受けてしまう


やはり大手に入らないといけないという気持ちになっているようでした。もちろん安定するためには大手に入るのが得策ですし、周りの友達もそういった話をするでしょう。でも、果たしてそれでいいのでしょうかという話です。というよりか目先を見過ぎている部分もあります。ビジネスマンとして成長するにはスタートアップやベンチャーといった会社の方が最良も大きいし、成果が出れば大きな会社に引き抜かれて同世代の人をごぼう抜できます。そう考えると、あまり安定とか考えずに自分が熱中できることや楽しいと思えることを仕事にすれば良いと思います。実際不安定でも若いんで周りの先輩や友達は助けてくれます。だって熱い思いを持って仕事して修行してるんですから。だから、まずは熱中できることや楽しめる事を探す事、なければその時は入りたいと思ったところで働きながら知見を広げる事です!!

・受かるための面接になっている


前の話題と少し内容被りますが、「正直そこまでやる気ないけど大手だから受かりたい」と思う人が大多数だと思います。でも実際僕もそうでした。ただ、それで受かっても入社してから苦労します。説明会で話された事と実際の仕事が違う事がほとんどですし、一度入社するとなかなか転職に一歩踏み出すのって勇気がいりますからね。だからこそ「自分がその会社で具体的に何がしたいか?」、「その会社でなければいけない理由は?」といった事がスラスラ思いついて、想いを持って話せる会社が1番良いです。「想い」が伝わらなければ他の大多数の就活生となんら変わらないですからね。

・落ちたことは失敗じゃない


落ちたことで気分も落ち込んでしまう、これも僕もそうでした。GW手前に大手の最終面接が全滅してめちゃくちゃ落ち込みました。でも裏を返せば、「別の企業を見るチャンスを与えてもらってる」とも捉えられます。そう、チャンスなんです落ちるのは。そう考えたらもうどんなに落ちても地道にやり続けるしかないんです。どんな人でも全てのことが上手くいく人はいないです。今どんなに有名な人でも挫折を味わってます。でも、自分の信念を貫いて、地道に努力したからこそ今の姿があります。だから、落ちても「あ、ここじゃないんだな。もっと他の企業にも視点を広げろってことか」とか、「残念だな、俺を落とすとか後々後悔するぞ」ぐらいに思ってポジティブにやっていけば良いです!!笑

いかがでしたでしょうか??

僕の意見は大分ひねくれているので勘違いされやすいので補足しておくと、大企業で働く事がマイナスではないです。というよりかどこで働こうが目の前の事を一生懸命やって、全力で考えて行動する事が大事です。「マンネリ化」が1番なってはならない事です!!僕もストレッチやる前は専門商社で営業やってましたが、あの期間があったからこそ学べたことも沢山ありました。ドクターストレッチでも沢山のことを学びました。それが積み重なって今があります。


僕はわりと赤裸々に全て話してしまって就職する気が無くなってしまったらなんか申し訳ないな笑

でも、新卒での就活は人生で一度きり。
全ての就活生が納得のいく就活ができるよう、少しでも力になれたら嬉しいです(^^)

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