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なんで足つぼって痛いの??

昨日のインスタライブで足裏がなぜ臓器と関わりがあるのかという疑問が生まれ、僕自身もしっかりと理解してなかったので調べてみました。

・ツボは東洋医学のお話

ツボは東洋医学の経穴と言われている。経穴は経絡の上にあり、五臓六腑の異常「気(身体に必要なエネルギーだ体を温めたりする)・血(血液)・津液(身体に必要な水分や胃液や唾液などの体内で分泌される液体)が滞る場所と言われています。

血液や津液はわかりますが、正直「気」は目に見えません。解剖学を基にしている「西洋医学」は根拠がはっきりしているのに対し、東洋医学はそういった目に見えないものだったり、イメージ的な要素が含まれています。

また、東洋医学では「足つぼ」と言われていますが、西洋医学では「リフレクソロジー」と呼ばれます。リフレクソロジーとは一般に「反射療法」と訳されます。その反射療法というのが、足の裏や手のひらにある「反射区」という各器官や内臓につながると言われる末梢神経が集中しているを刺激することで内臓や各器官を活性化させるというものです。これは4000年前のエジプトの壁画にもその起源とされるような描写があるようです。
ま、足つぼもリフレクソロジーも医学の種類の違いで言い方を変えてるだけです笑
「気」なのか「神経」なのかといったところでいずれも目ではどう流れているか見えないものになります。

・足つぼや反射区が痛いと病気なの??

痛いからといって病気ではありませんが、健康を維持するために機能することで負担がかかっていたり、疲れが溜まっているために痛みが出ている可能性があります。ただ、反射区にしっかりとした刺激を伝えることにより、対応する器官を活性化させることができます。

・まとめ

結論は「足の裏には臓器や体全体につながる気を活性化させるポイントがある」「末梢神経が集中している」といった理由で痛みが出るようです。また、足の裏は体の体重と重力をまともに受けるので、シンプルに負担がかかり、足裏の血行が悪くなるとも言えます。だから、痛みがあろうとなかろうと定期的に足の裏をケアすると、足回りや身体全体の血行改善につながります。

簡単なことだと、ゴルフボールを踏むといいでしょう!!

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