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トヨタ ヤリス クロスHYBRID X 1.5L
自分のクルマが点検でディーラーに入っている、となればカーシェアを楽しむしかない。
というわけで、ちょうどコロナ禍前後に発売したこともあってなかなかディーラーに足を運ぶことができず、結果として今まで乗ろうとして乗り逃していたヤリスクロスを選んでみた。
クロスオーバーを名乗っているだけあって、黒いボディは案外堂々としている。
初代RAV4と同じくらいだろうと思って後から調べてみたら、こちらの方が長さ・
フィアット 500e Pop(2022年モデル) 1/3
「おれ最近、社用車にゴヒャクイーを導入したんだよ」
輸入車ディーラーを経営している友人が今年のはじめに会ったときそんな話をしていたのである。
え、マジで? ポルシェのヴァイザッハ研究所が手がけたメルセデスの? すげー。
このご時世に景気のいい話、高校の時からずいぶん出世したもんだなあ、と感慨深げに眺めたのであった。
よくよく話を聞いてみるとフィアットのほう。デンキの”500e”であるという。
そ
ホンダヴェゼルe:HEV Z
7年ぶりのモデルチェンジを迎えたホンダヴェゼル。写真で見ていた印象よりコンパクトだ。ボディ同色のフロントグリルも悪くない。
シロウト目にはフロントの重厚感と、リアのクーペ的な軽快感がチグハグに見え、その点はホンダ特有のデザインの迷いが浮き彫りになった印象だ。
ただ目眩で気が遠くなるくらい酷かったデザイン(ホンダ車全体の宿痾)がやっとここまでマトモになったのは賞賛に値する。
インテリアは天地が
スズキ ハスラーHYBRID Xターボ
感傷は一瞬だけ初代の登場は2014年だという。
もう6年も経過していたことに素直な驚きしか感じない。
佐村河内氏がゴーストライターの存在を明かし、笑っていいともが終了、ベイマックスが上映されたのが2014年、と書くとえらい昔のような気がする。
けれどもハスラーの時間軸で言えば、さまざまなカスタマイズパーツが発売され、驚くほどのスピードであざやかなボディカラーを引っさげ街中に繁殖したのに
カローラセダン HYBRID WxB
諦めの代表格誤解を恐れずに言えば、クルマを持つこと、クルマでモテることがステイタスだと信じて疑わない世代にとって、カローラはいちばん「ナイ」モデルである。
将棋で言えば“歩”だし、ドラクエのアイテムならば“ぬののふく”相当だろう。
退屈、消去法、事なかれ主義、無思想、あきらめ…だいたいそんなイメージがニッポンを代表するトヨタの大看板には染み付いている。
ためしに、ある程度年齢を経た人にカロー