ガンブレモバイルを忘れない②

ガンダムブレイカーモバイルというゲームが、2023年6月5日を以ってサービスを終了してしまう。

あまりにも楽し過ぎたこの記憶が鮮明な内に、どんなゲームだったかを記しておこうと思う。
(多分に個人的感想を含む第二回)

  • ヤツがきた

  • 止まらない盆栽

ヤツがきた

やはりキャラクターIPのゲームにおいて、プレイヤーの没入度を左右するものと言えば「推しキャラ(機体)」の実装だ。

前回も少し触れたが、ボクはガンダムMkーIIが大好きだ。推しガンダムと問われれば、間違いなく即答する。初代をブラッシュアップしつつ、ヒーロー然とした佇まいの中に無骨な兵器としてのシルエット。たまらない。
そんな機体が⭐︎2で白黒両方が初期実装されていたのは僥倖であった。
おかげで最初からビルド(見た目)には困らなかったな。

正統派の白!
玄人好みの黒!

だが、ゲーム機体となれば話は別だ。
プレイアブル機体としてなら、MkーIIを超える機体がいる。そんな「ヤツ」がついに実装されたのだ。

RXー80PR ペイルライダー

ペイルライダーだ!
ジムスナイパーカスタムIIをベースにしているという「名も無きエースパイロットが乗っている感」といい、HADESという特殊システム持ちという「特別感」といい、ジム顔とガンダム顔の中間のようなデザインが醸し出す「劇中キャラの誰かではないけど特別な誰か感」。
ここまでガンダムゲームのプレイヤー機として適したデザインがあるだろうかとさえ思う。
しかもそんなペイルをさらにカスタムして愛機として使えるのだ。正直な話、入手後はペイルライダー以外の頭部を使用しないままサービス終了まで来てしまった。

止まらない盆栽

もうこうなると戦力はほどほど、ミッションクリアに支障が無い程度で良くなってしまった。
延々と繰り返すペイルライダーのカスタム。
ガチャを引く引かぬの判断も「ペイルに似合うかどうか」、イベント機体も「ペイルに似合うかどうか」で一喜一憂する始末。

だが「推し機体実装」の喜びと、その後の「沼にハマるスピード」はこのゲームをプレイしてきた方々の多くが味わったのではなかろうかと思う。

すんごい楽しい時間だったよねコレ。

プリセットカラーはジンクスが好み
絶対似合うと思い追いかけたヴィダール足
イベ機はマドロックが最高の相性

最初はプリセットカラーのみだったのが、カスタムカラーも使える様になって、より好みの見た目が作れるようになり愛機を愛でる盆栽に拍車がかかっていった時期でもあった。

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