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生き霊にならないように気をつけよう、って思ってて。

ウウウウウ…
あともうちょっとで原稿ができそうだ。しかし「もうちょっと」っていう時に、ものすごいパワーが必要っていうのは一体なんでなんだろうか。わたしはこういう世の中の摂理っていうか、まあただ単に自分の性質なだけなんかもしれんけど、大事なことが最後にバカぢからを出さないと終わらないっていう構造をうらめしいなーと常々思っているのだ。まるで霊のように。
霊っていえばさ、むかし面白い?ことを聞いたことがある。まあわたしの地味なnoteで特定とかの動きがある由もないが、話を聞かせてくれた人の迷惑にならんようにちょっとだけ人間のシチュエーションを変えてその話をしちゃってもいいでしょうかね。
むかーしむかーしあるところに、働き者のかわいい20歳くらいの女の子がおったそうな。その子がある飲食店でいそいそと働いている上空を見て、その店の女将さんはギョッとしたんだって。なぜなら、女の子の2メートルくらい?上空の天井んとこの隅っこあたりに、知らない男がボワーンと浮いていたから。その女将さんは、アワアワとビビりながら女の子に男の特徴を話した。なんか黒いフリースみたいのを着てるとかなんとか。するとその女の子が一言「それは前に付き合ってた人に似てます!」って。
男は存命の人物だったから、それは生き霊ってやつじゃあないかと推測されると、友だちはわたしに話した。生き霊って単なる霊とかよりタチが悪いらしいんです、と。そんでわたしは思ったわけです。
ヒイイー!!。決して生き霊とかになってはいけない!!何よりもまず、自分が生き霊になったらいけんのやないか。…その頃のわたしは小さな子ども(どいつやったかは忘れたがね)の授乳期の最中で、朝も昼も夜もいーつも授乳してはおむつを替えたり色々、もうヘットヘト状態。なのでいーつも温泉旅館の妄想とか、むかし入った白っぽい温泉とか、秘湯とか…要するに温泉のことばっかり考えて、ああ、今あの秘湯はどんな感じだろうとか、そんなふうに心ここにあらずだったりしたわけですよ(子どもよ集中してなくてママごめんよ!笑)。…もしかしたらそんな自分が生き霊となってどっか日本各地の温泉に出没してて、入浴してる人が凍りついてるとか…その特徴がわたしそのものだったりしたならば、目もあてられないじゃん。「あの温泉にMJ(わたしのこと)出てるってよ」あれ、なんかそんな名前の小説があったりせんかった?桐島部活やめるってよみたいなそんな題名が。
ということでわたしはそれ以来、自分が生き霊とかにならんように割とリア充するように自分を仕向けてはきたかもね。。なんの自慢だ。いや、別にリア充なんか大してなったこととかないっすけど。今だって原稿から逃げてこうやってぼんやりnoteしちゃってる。何やってんだオレ。

実をいうと昨日からだんなとちょっとピリピリしちゃってて笑、そうすると、家で仕事するのがアレなんで、子ども(女子たち)の買い物に付き合ってやる隙に仕事しようとパソコン持ってショッピングセンターに出かけたわけ。でも結局これだ。今わたしの生き霊どこいってんでしょうか。うーん。家かな笑
いつの間にか買い物が終わった女子たちがわらわらと周りにやってきて、母からスタバをたかろうとするのだ。あー晩ごはんなんにしよう!!
生き霊が晩ごはん作ってくれればいいになぁーーー。生き霊ー!!グルメテーブルかけ出してー!!
(出典:ドラえもんです)

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