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まずは年間3万円から!普段の生活で年間最大30万円を捻出する方法3選

お久しぶりです。
2018年も もう11月に入りました。年末まであと1ヶ月!

寒い日々が続きますので、ご自愛くださいませ。

先月は突発的な胃痛でダウンしていた私ですが、胃の調子も良くなってきたので、11月も 引き続き「 #お金ライター 」コンテストに向けて、実体験に基づく記事を ゆるく投稿していきます。よろしくお願いいたします!!

早速ですが、同じ職場の人達のお財布事情を観察しては、その緩みっぷりに辟易し、常日頃から「生活水準が高すぎる人がかなり多い」と感じざるを得ない崖っぷちアラサー独女こと私。

この歳 (執筆当時27歳) にして「既に将来は年金貰えないだろう」と察している私は、職場の方々に「今すぐにでも生活水準を下げないと老後破産に陥るで」と、蔑んだ視線を送っております (笑)。
そんな彼らを反面教師に、常日頃より 株式投資や投資信託に励んでいる私は「自分は安定した老後を送ってやるわ!」という気持ちで日々を過ごしております。

財布から日々消えていくであろう「自販機」「昼食代」「タバコ」の3点から、職場の方々が日々 どれだけのお金を失っているのか、自分なりに計算してみます。

1. 自販機

・1本当たり150円のペットボトル飲料
・1ヶ月 (平日のみ20日) 毎日購入

すると仮定。
→150 (円) ×20 (日) =3,000 (円) / 1ヶ月

1年間だと、、、
3,000 (円) ×12 (ヶ月) =36,000 (円) 

これを入社〜定年まで続けると、、、
(便宜上 勤続年数は40年と仮定) 
→36,000 (円) ×40 (年) =1,440,000  (円) …①

因みに 私は、家で沸かしたお茶をクリアボトルに入れて持ち歩いているので、飲料にかかる推定コストは、1日あたり10円もかかりません。

それでもペットボトル飲料を止められない人へ!

調達方法を

自販機 or コンビニ → スーパー or ドラッグストア

に変更するだけでも、半額に抑えることが出来ますよ◎

2. 昼食代

・弁当1食当たり400円と仮定
・1ヶ月 (平日のみ20日) 毎日購入

すると仮定。
→400 (円) ×20 (日) =8,000 (円) / 1ヶ月

1年間だと、、、
8,000 (円) ×12 (ヶ月) =96,000 (円)

これを入社〜定年まで続けると、、、
(便宜上 勤続年数40年と仮定)
→96,000 (円) ×40 (年) =3,840,000 (円) …②

昼食代に関しては 朝と夜に自炊していれば、昼は外食でも良い…なんて個人的には思いますが、日々の出費は小さくとも、塵も積もれば…って考えると、恐ろしい金額ですよね。

3. タバコ

・1箱 (20本入り) 当たり500円
・1日の喫煙本数は20本

と仮定。

1年間毎日吸い続けると、、、
→500 (円) ×365 (日) =182,500 (円) 

これを 定年までの40年間 (20歳〜60歳) 続けたとすると、、、
→182,500 (円) × 40 (年) = 7,300,000 (円) …③

また、定年後~平均寿命まで吸い続けたとして、、、
 (便宜上 60歳~80歳までの20年と仮定) 
→182,500 (円) × 20 (年) = 3,650,000 (円) …③'

故に ③ + ③' で、タバコ代だけで生涯喫煙金額を換算すると、、、
→7,300,000 + 3,650,000 = 10,950,000 (円) 

 なんと タバコだけで、1,000万円以上の損失に。

 タバコは百害あって一利なし。タバコを吸うのは個人の自由だろうけど、副流煙を撒き散らすのは自由じゃないので、喫煙者にはニコレット、禁煙外来に行くなりしてタバコを止めてもらいたいと個人的には思っています。
…とは言っても、タバコに含まれるニコチンは依存症に陥りやすいと言われているので、すぐ止めるのは難しいでしょう。そのような方は、電子タバコの「IQOS (アイコス) 」に切り替えるのも1つの手ではないかと思います。
今は 店内の喫煙は原則禁止だけど、IQOS は OK の飲食店もあるようです。

もし 長年の喫煙が原因で肺癌になった場合、タバコ代に加えて、癌の治療費 (手術 + 抗がん剤 等) もかさむので、かなり痛い出費ですよね。

よって ① + ② + ③ =、、、
1,440,000 + 3,840,000 + 7,300,000 = 12,580,000 (円) …④

定年までに 日常生活でこれだけの金額が失われるのかと思うと、日頃から節約貯蓄投資に励まざるを得ませんね。

-おまけ-

最後に「自販機」「昼食代」「タバコ」代の節約により浮いたお金を、貯蓄と投資で比較して、運用にどれだけの差が出るか、簡易的にシミュレーションをしてみたいと思います。

貯蓄の場合、、、
④の数字を そのまま用いたいと思います。よって 12,580,000 (円) 

投資の場合、、、
楽天証券「積立かんたんシミュレーション」を用いて計算します。
上記で求めた1ヶ月あたりの「自販機」「昼食代」「タバコ」代を引用します。

・自販機  ¥3,000 / 月
・昼食代  ¥8,000 / 月
・タバコ代 ¥500 × 30 (日) = ¥15,000 / 月
→合計 ¥26,000

また 積み立ては、定年までの40年間 (20歳〜60歳) 、リターンは 投資信託の平均利回りである 4% と仮定してシミュレーションすると、、、

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なんと 60歳で30,730,995 (円) となることが分かりました。貯蓄と比較して、2倍以上も違います…。


投資信託の複利効果は大きいですね。複利を発見したアインシュタインは偉大である!!

私も まだまだ投資に関しては道半ばです!
お金コラムで、私と一緒に「勝ち組老後の方程式」を作っていきませんか?

もしよろしければ、以下リンクの 私のブログにも遊びに来てください^^


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