あの扉の向こうには
「

胸に『刺さる』曲

心に『刺さる』詩

いろんな表現がある

胸がいっぱいになる音楽

心が弾む歌

では『刺さる』って比喩どうなの？

実際に『刺さって』見よう・・というか

背中だけど鋭利なもので『刺されて』みた

その結果は痛いだけですよ

感動なんてみじんも感じない

なんなら縫いました

抜糸も痛いだけです

だから音楽では『刺さない』でください

ただ、鋭利な表現をしたかっただけかも

ならば『笹る（ささる）』とかどうだい？

先は尖ってるけど、パンダが食べてるから

ほんわかした気持ちにならない？

」

そんな誰の心に『刺さり』もしない物語。。