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あの扉の向こうに『結局はキミが』

あの扉の向こうには

見続けて居たい

そこにいるアナタも
そばにいるアナタも

それはきっと身勝手なわがまま

何がそうさせたのか

小さな雫だったその始まりは泉を成し

水面に大きな空を写す。

時に脳を揺さぶる声は

大きな波紋を形成し

心の深層に響き渡る

畔に辿り着くまでの互いの距離に

なんだか憂鬱になったりもする。

きっとその距離に悩んでいる事も

わかっているのに

ズルい大人を演じているボクが居る

してあげたいことがあり過ぎて

でも簡単には叶わないことも判ってる

少しずつでもいいから

一歩ずつでいいんだよ

何が大切なのかは

それぞれの中にある。

その先に変わることがあっても

ボクには受け止めるしか

選択肢がないことも。

好きなんだ『結局はキミが』

ありふれた言葉でしか表せなくて

「ゴメンね」

そっとしておくのも、グイグイいくのも

駆け引きばかりの大人を許して欲しい

でも安心していいよ

ちゃんと、もてあそんであげるから

さあ、おいで

そんな、勝手に好きになったボクが『最後はキミを・・』手玉に取る、とんだ勘違い野郎の物語。。

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