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好きっていいなよ。

6/22

サッカーJ1リーグ、横浜Fマリノスと松本山雅FCの試合を観に、日産スタジアムへ行ってきました。

今住んでいる千葉県からバスと電車を乗り継いで、大体1時間半。

雨は降って欲しくなかったけど、移動中にあいにくの雨。

持っていた折り畳み傘を使うも、これは荒れ模様になりそうな気がすると思い、近くのスーパーで急遽カッパを購入。

これがドンピシャでハマり、試合中の急な大雨にも全く動じることなく観戦することができました。

会場の中も熱気に溢れた、色鮮やかな青赤白のトリコロールに身をまとったサポーターたちがつくる日産スタジアムの雰囲気は本当に素敵な光景でした。

その試合のマリノスサポーターが奏でる応援チャントはこちら。

そんな試合を観戦してるときふと思ったんですよね。

ここには、サッカーが好きな人、マリノスが好きな人、松本山雅が好きな人、って感じで何か好きなものがあるんだよね。

好きなものがあるからこそ、そこにかける情熱もあるだろうし、人によってはそれが1つの生きる上での醍醐味にも感じられるでしょう。

そんな中、思ったのです。

好きなものがあるということはとても幸せなことではないかと。

ジブンが生きている中で、ジブンはこれが好きだと言えるものに出逢うことが出来る確率がどのくらいあるのか。

それは分かりませんが、僕の印象では周りの人は好きか嫌いかって言われれば好きである、そういう反応を示す人が多いのです。

これって、結構中途半端です。

どっちつかずなので、それが好きということも嫌いということも、自信を持って伝えることも出来ません。

このnote以外のSNSでは伝えたりしたことはあったと思いますが、僕はこの時代に生きる人間にとって大きな課題があると思っています。

それが、『無関心』です。

これは僕自身がジブンにも同じことが起きていることから感じたのです。

僕も周りの人のこともそうですが、ニュースに出てるような社会的な事件や犯人、ましてや住んでいる我が国である日本にすら全く興味を持っていないジブンに気づいてしまったのです。

正直、この現状はこれから日本を生きている中で危機感を覚えるような体験だったのです。

それからの僕は政治経済、日本の歴史、情勢などにも目を向けるようになりましたし、初めて会う人に対しても興味を持つようにして接するようにしていきました。

そうすると、やっぱり見える世界は広がっていきますし、それをきっかけにジブンが好きなこともハッキリしてきました。

なので、今まで無関心だった社会や政治に対しても様々な見解を持てるようになり、誰かと会話することも増えてきました。

だから好きなことがあったら、好きっていいなよ。

嫌いなことがあったら、嫌いっていいなよ。

濁した関係を続けたり、会話をすることでは力ないでしょ。

だからね、ジブンの好きなことをしっかりと把握して、はっきり伝えるようになれたら、いいじゃない。

その方がずっと今までのあなたよりも魅力的だよ。

僕は、この人生で言えることは間違いなく、サッカーが好きなことです。

自信を持って、好きっていいなよ。

viva マリノス


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