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#3 髪をキレイにするのはメーカーではなく美容師|本格ケアを短時間で実現するテク

村井です。
美容師として、そして本間代表の株式会社AIOLINKにてヘアケア技術インストラクターとして活動させていただいております。

ヘアケアは理論ももちろん大切ですが、

・お客様のお悩み、要望
・美容師の価値
・施術時間と満足度のバランス


この部分を大切にしながら美容師もお客様も続けていきたいヘアケアを考え、皆様に広めていきます。

こちらのマガジンに今回の記事もまとめております。

※記事が増えたら価格を上げる予定です。興味のある方は早めの購入をオススメします。

今回はこちらのお客様のカラー後に施術したトリートメントの工程をご紹介いたします。

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その前に少しトリートメント剤のおはなし。

トリートメントの質、唯一無二のヘアケア剤

さまざまなトリートメントが各社からリリースされております。

村井が普段サロンワークで使用していて株式会社AIOLINKで取り扱っているヘアケアアイテムは元々、タンパク質や繊維等の研究をずっとしてきた博士が作ったヘアケアメーカーなのです。 
 
そういった研究で培ったノウハウを美容に活かし、自社でケラチンタンパク質や髪にベストな補修成分を開発しているメーカーはなかなかないのです。
 
成分開発から販売までを自社で完結しているという徹底的なこだわり。
そして、その成分があるからこそ可能なオンリーワンのヘアケアのテクニック。

かなり手間と労力がかかることだと思います。

売りたいだけならもう少し違う方法もあるのでしょうが…でもそんなにこだわるメーカーさんが大好きです。笑

・髪をとことん良くする特許成分&独自成分が詰まったアイテム達。
・そのアイテムがあるからこそ出来る技術。

この2つが揃ってしまえば鬼に金棒モードです。色んなことが出来ますよね。

ただ、勘違いしてはいけないことがあります。


お客様の要望に応えらるのは美容師だけ

さまざまなメーカーさんが日々色んな薬剤やヘアケアアイテムをリリースしています。

素晴らしいアイテムなのですが、メーカーさんは全国のお客様一人ひとりの髪を全て見れるわけではありません。

お客様の理想の状態、お悩み、髪質にあったアイテムと施術をチョイスできるのは美容師だけなのです😊

メーカーさんが日々追求したアイテムを作ってくださるからこそ、美容師である自分自身も今よりもっとアイテムを適切に使いこなせる知識の幅を身に付けていけたらと思います✨

施術工程

前回の記事でカラー時にBYACで処理し、カラーの色をダメージ部分にも濃く入りすぎないケア方法をご紹介しました。

上の記事は[カラー施術前の処理〜ヘアカラー]まで。
今回はその後のケアの工程をお伝えしていきます😊


今回の工程を”本格ケア”の主軸になるケアとして考えていくことで、お悩みやダメージの補修度合いによってカスタマイズすることも可能ですのでぜひ覚えていただければと思います✨

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